秋葉原から上野界隈で秋を探す&KING&QUEEN展ー名画で読み解く英国王室物語ー@上野の森美術館
こんにちは。仙です。
今回は上野の森美術館で開催中の「KING&QUEEN展ー名画で読み解く英国王室物語ー」に行ってきました。
今回は日時指定券買っていきました。でも入場にちょっと並びました。そしてけっこう密な感じもある・・・まぁ土曜の午後だったので仕方ない。
感想としては、基本自分は肖像画大好きなので行ってみたんですが、それほどでもなかったかも・・・。やっぱり英国王室だけあって作品が盛ってるんですよね。盛り盛りな感じで。ちょっと苦手かも。
感想としては、英国王室は世界のアイドルなんだな、と思いました。・・・何かね。アイドルの握手会に参加した気分になりました。
肖像画としては、一番はじめのテューダー朝の作品が一番衣装が豪奢でよかったです。服にジャラジャラ貴石がついてる。アクセも(男女関係なく)モリモリで見てて楽しい。
だんだん時代が下るにしたがって簡素な感じになってきます。
これはエリザベス二世。1枚だけ写真可でした。ティアラがすてき。
一番良かったのは最後のアニー・リーボヴィッツ撮影のエリザベス2世のカラー・カプラープリントによるポートレートかな。表情に彼女の人生と、そーだな、「私はこうやって生きていくのよ」みたいな感じが出ててよかったです。
アニーさんって存命みたいだから、ちょっと作品を追いかけてみます!
でもさ、アイドルって引退の道があるけど、(特に男性の)王室の人はそれが難しいのが大変だよね。
エドワード8世の簡単な伝記は昔読んだことありますが(英語リーダーの教材で)、王室離脱後は宝石のお見立て会みたいので稼いでたような・・・。それ、日本の元アイドルの皆さん(芸能人)もやってたけど(着物お見立て会)。みたいな・・・。ヘンリーさんとかはどうするのかなぁ?
ということで、イギリス王室がお好きな皆さんにはオススメです。来年の1月11日まで。
それでうっかり一番遅い時間で予約をとってしまい、前の用事から時間がたくさん空いてしまったので、秋葉原から上野の森まで秋を探して歩きました。でもまだたいして無かった。
だから秋のパフェを食べました。ぶどう、いちじく、栗、梨、柿に林檎。
あとは上野公園ですね。少し紅葉してる。
久しぶりにJR公園口に行ったら様変わりしていましたが、パンダ橋から見る風景は昔のままでした。
コロナあんまり広がらないといいね。んじゃまた!