ゴッホとゴーギャン展@東京都美術館
こんにちは。仙です。
だいぶ冷えてきました。首都圏の紅葉もすっかり見頃のようです。この時期の上野公園(あと桜の時期も)けっこう混んでますよね( ´ ▽ ` )ノ。それでも人ごみを避けて撮ってきました秋の上野公園。
この青味に転んだ黄色がすき。
光が入りすぎだな。
椿が一生懸命咲いている。根性ある。
いかがでしょうか(・ω・)。神社とか料亭?とかあってやっぱりきれいなとこだよなヽ(´▽`)/。
というわけで、今回は上野公園内の東京都美術館に行ってきました。「ゴッホとゴーギャン展」が開催中です。
最初に言っときます。すごく混雑してる(´・ω・`)。自分はいちおう平日に行けたんだけど混んでた。入場制限とかはなかったけど。多分今からだと朝一狙わないとゆっくりみれないような。もっと早い時期に行っておけばよかった(´・_・`)・・・。
そんで主に年輩の方でいっぱいだった。でも、帰り道で「とっっってもすばらしかったわ(*≧∀≦*)」とかなりアゲめな感想を語っていらしたご夫婦をみかけたのでよかったなと思いました。
展示内容もおもしろかったです( ´ ▽ ` )ノ。
タイトルはダブルネームだけど、どっちかっていえばゴッホのほうが主役っぽい( ̄▽ ̄)。天才画家(ゴッホ)と天才ではないけど才能ある画家(ゴーギャン)の相剋って感じですかね。
作品も美しくて見やすいものが多かったよ(⌒▽⌒)。
- グラスに生けた花咲くアーモンドの小枝とか
- レモンのある籠と瓶とか
明るくて光にあふれた絵でした。陽性のゴッホ。
- ジョセフ・ルーランの肖像とか、背景に花が飛んでてとんでもなくかわいい。こういうのはやっぱり日本画がかわいい紙使って表装してるのに影響受けてるのかな?
- そんで私の好きな自画像(どんな画家も自画像見るのが好き)も2人ともあった。
けっこうゴッホとゴーギャンの共同生活にもスポット当ててる印象で、映像でもその経緯と結末まとめて見せてくれてた。
共同生活は作品的な実りは多かったかもしれないけど2人とも辛かったろうなと思って見てて悲しくなった(;ω;)・・・
なまじ天才だと生きてるうちに自分を理解してくれる人ってなかなかいないだろうね(´・_・`)・・・ゴッホに「あんたもう諦めなさい、あんたには弟がいるじゃん」って諭したくなる(´・_・`)・・・
でもやっぱりゴッホとゴーギャン2人が好きだったらおすすめかな(*・ω・)ノ。混んでるけど、若冲に比べたら何てことはないと思う。寒さ対策して行ってください。
12月8日までです。
じゃ、また。次は多分水曜日。