2020年の総括と感想少し(三菱一号館美術館&大倉集古館)
こんにちは。仙です。
今年はいろいろありましたね。でも何にもしてない気がします・・・。
年末も仕事です。30日まで。大みそかと3が日はお休みだけど、年賀状も出したし掃除も終わったし、本でも読んで過ごそうと思います。この分だとさすがに出かけられないよね。ということで、来年もよろしくお願いします。
今回はできるだけ直近で行った展示で、ちょっと書きづらくて放置してた展示についてです。でもどれもいい展示でしたよー。
まずは三菱一号館美術館で開催中の「1984 Visions ルドン、ロートレック展」です。
ここはいちいちおしゃれさんだよね。クリスマス前だったのでツリーが・・・。
展示もきれいでおしゃれでよかったです。ルドンもロートレックも好きだし、印象派も好きです。チケットも時間指定効くし、そんなに密にならずに見れるかなー、みたいな。ここ、建物もお洒落できれいだよね。何にも考えずに見れる感じでオススメです。
まあ、様子をみてゆっくり見れそうなときには行ってもいいんじゃないかな。感染状況を鑑みて、基本ひとりで。私はけっこういつでも一人が多いですけど。1月17日までやってるみたいです。
あとはこれ。六本木近くの大倉集古館で開催してる「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇」です。
これもよかったです。いい展示でした。香蘭社の陶器は好みでした。でも、修復とか、「すごいなぁ」の一言で、なかなか感想書けないんだよねー。
ここはシノワズリーな建物もいいですよね。また、ここで日本刀の品評会が見たいです。
展示見た後はベランダから景色を見てぼーっとするのがオススメです。
予約制じゃないけど、そんなに混んではなさそうだし、まあ様子を見て行ってもいいのではないでしょうか?1月24日までです。
さて、ここは最寄りに六本木一丁目駅なんですが、近くに泉屋博古館分館があります。帰りに通りかかったら、何か工事現場になっててびっくり。うろたえて周りをぐるっと回ってみたら建設業の確認票が。
改修工事らしいです。よかった・・・。
もう京都にけっこうすごいやつあるし(本館)。こんな世の中だし、東京引き払って京都に注力するのかと思ったよ。安心しました。めでたしめでたし。
ということで、来年はいい年になるといいですね。変異種のニュースとかもあるし、こわいのでしばらくどこへも行けないかもですが。
とにかく、よいお年をお迎えください。んじゃまた!