ニューオープンのアーティゾン(開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」@アーティゾン美術館)
こんにちは。仙です。
アーティゾン美術館、開館しましたね!さっそく行ってきました(・ω・)ノ。
前身のブリジストン美術館にも行ってましたが、もちろんすごく立派な建物なんだけど、いくぶん昭和な感じが残ってた気がします。でもこの新しいアーティゾン美術館は令和です。100%オシャレ(・ω・)。カフェも何ぞ流行りの感じで(でも入り口から壁が無くて寒そう)。
あと入場もWEB予約ができるようになっててますます令和。いきなり来てもまあ見れるらしいんですが、窓口が1500円でWEB予約が1100円なら迷わずWEB予約するでしょ。
今回は私は東京駅周辺美術館共通券をさっそく使ったんでいきなり組だったんですが。
そうやって行き届いた配慮をしてるからか、人の流れも快適でとてもよい美術館になったと思います。前のもよかったけどね。そして写真撮影が可能になってました。
そして展示品の数が多かった。「疲れた~」って言ってた人も多かった(´・ω・`)。私もこの次行こうと思ってたところあったんだけど取りやめました。時間かかる。きちんと時間とって予定たてることをおすすめします。やっぱり予約したほうがいいよね。
さて、この「開館記念展『見えてくる光景 コレクションの現在地』」、今回はお披露目ということで、新収蔵品を含めた館蔵品展だったんで一気に画像を貼っていきたいと思います。
公式ページによるとここの石橋財団コレクションは青木繁の作品から始まってるそうです。貸出も多いからいろんなところで見た気がするけど初見がどこだったか思い出せない(・∀・)。
だから日本の近代洋画、日本画もいいのがたくさんあります。
でもそれだけではなくヨーロッパの印象派とかもいいのを貪欲に集めてます。
マネ。
からのベルト・モリゾ
睡蓮もある。
ゴッホもある。
このごろカサットを新収蔵してるらしい。
そして古代エジプトとかローマ、シュメールとかもあり
現代もいろいろある
他にもいろいろあったよ。
さいごには勝利の女神を。
とてもいろんな時代のいろんな作品が楽しめる展示です。
コレクションのはじめに特定のきっかけがあると、どうしてもそちらに特化した感じのコレクションになるのかな、と思いますが(それもいいと思うけど)、こんなに幅広く好みの作品が集められるなんてとても素晴らしいことだと思います。
そしてそれを許す財力もすばらしい。これからそんな人が出てくる世の中はまた巡ってくるのでしょうか・・・。
ということで、誰にでも楽しめますのでぜひどうぞ。3月31日まで京橋のアーティゾン美術館でやってます。
中のview deckから見えた景色。何が隣にできるんだろう。
んじゃまた!