特別展 平安古筆の名品 飯島春敬の観た珠玉の作品から@五島美術館
こんにちは。仙です。寒くなったねー(ノ)´Д'(ヾ)。
今回は五島美術館で開催中の「特別展 平安古筆の名品 飯島春敬の観た珠玉の作品から」に行ってきました。
ほんとはその前にクラーナハに行ったんだけど、庭園の紅葉の写真を今出さないと、そろそろ本格的に寒くなって季節はずれになっちゃうのでこっちから先に。
この展覧会、よかったですよ( ´ ▽ ` )ノ。なかなか格調高い展示だったので自分の知識量では100%楽しみきれてない気はするけど。
これはタイトルにある飯島春敬氏(書家・古筆研究者)のはじめた仮名、書道史を学ぶ平安書道研究会で毎月閲覧に供され、一回も休むことなく今年の8月に800回を迎えたのを記念した展示だそうです(⌒▽⌒)。
感想はこんな感じ。
- ここ(五島美術館)の古写経とかの書のコレクションもとてもすごいけど、この飯島さんのコレクションも品がよくてとてもいいよ( ´ ▽ ` )ノ。うん、何かよくよく考えて集めてる感じがする。「俺のコレクションを見てくれ!」系の前に出てくる雰囲気は薄いかな。
- でもすごく地味かっていうとそうでもない。高野切とか石山切とか有名なのたくさんある。伝だけど、紫式部筆の久海切とかもあった。
- どれも表装とか細部までとても美しくて何か輝いてた(*´∀`*)ノ。+゜*。昔の人すごい。
そんで庭もよかった。自分は雨の日に行ったのでちょっと滑ったけど。紅葉はまだ見頃ってほどでもなかったけど、ここ数日の寒さで今はどうなってるかわからん(-_-;)。
とりあえず紅葉はこんな感じ。
花はこんな。
実もある。
雪とか降ったらそれはそれできれいだと思う( ´ ▽ ` )ノ。
というわけで、いろいろコミでおすすめです。12月4日まで。
じゃ、またね。次はクラーナハです。週末までには。