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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

週末の渋谷と異国の味、またはルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション@国立新美術館

こんにちは。仙です。お元気ですか?私は元気です。

まず、このごろ気づいたことを書きます。

  • 週末の地下鉄渋谷駅で(JRハチ公口から東急線副都心線に乗り換えるところ)ジャニーズの大型リリースがあったときは大型広告を出している。この間は(たぶん)キンプリで今週はsnowmanだった・・・女の子がたくさんいました。比較的行儀よく整列してたのではじめは宝塚の人でも来るのかと思いました。違ったみたい。今のジャニオタさんてあんな感じなのか・・・
  • この間ここでたまたまお昼を食べたんです。渋谷のデパートの中だったんだけど、とても異国情緒を感じました。普段食べてる食事とは違う理屈で作られている気が・・・急いでてたまたま入ったんだけど、帰りに看板見直してわかりました。昔から六本木にある店。確か美術館通りに・・・入ったことないけど・・・やっぱり外国だな。周りから聞こえてくるのはほとんど英語でした。

    パイ+ポテトのセット。イギリス!って感じ。

    珈琲はおいしいです

     

    なんかびっくりしたけど、話のタネにいいかも。どんな店か把握してなかったけど、やっぱりパブが本業なのかな。お昼としてはお高かったです。
    MALINS

 

ということで久しぶりの六本木に来た。国立新美術館で開催中の「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」です。

予備知識まったくなく見に来たので、この映画の名前に引きずられてド耽美な退廃的作品のコレクションがあるのかと思っていましたが、まったくそんなことなかったです。

私はこの展覧会好きです。

解説読むとケルンの市民コレクターの寄付で成り立ってるコレクションみたいです。有名どころ(ピカソ、マンレイ、マティスとか)から、あまり日本で紹介されているのを見たことないジャンルまでいろいろありました。

私は後者が好きです。行ったことのない世界に連れてってくれる展示はとてもよいと思います。

 

個人的にはロシアン・アヴァンギャルドの写真がよかったです。ロトチェンコとか。他も写真のコレクションがよかった。市民コレクターでも手に届きやすい価格なんでしょうか。

ということでおすすめなのですが、国立新美術館は何か色々割引きが複雑なので、調べてから行くことをおすすめします。学生無料とかなかったですっけ?

9月26日までです。夏休みにでも。

 

それでは夏真っただ中ですが、引き続き色々気をつけていきましょう。んじゃまた!