ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ@SOMPO美術館と新宿の風景の変遷
こんにちは。仙です。
もうワクチンうちましたか?私は職場でうとうと思ってたんですが、諸事情で流れてしまいました・・・。まあまあまあ。自治体でもそのうちできるでしょう。
さて、今回は新宿のSOMPO美術館。「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」です。
ランス美術館は、フランスの美術館。なんでも改装工事中(建て替え?)で作品をまとめて借りることができたんだそうです。ラッキーだね。
コローやクールベ、バルビゾン派から印象派まで、フランスの近代風景画をたどる展覧会(公式より)だそうなんですが、とてもよかったです。
ここの美術館の特徴なのかわかんないけど、展示位置があまり高くなく、比較的低身長の私でも見やすい。そして額装するときに、あんまりキラキラ光るガラスを入れてない気がする・・・。見やすい。
ガラスの映り込みって、個人的にけっこう気になるんですよね。私はバンドマンが着るような柄シャツが好きなんですが、白地だとガラスにうつるうつる。気が散るので、美術館行くときは無地の服にするように気を付けてるんですが、この展示形式だとすごく見やすいです。
コローの絵も、見たことない作品がたくさん見れました。やっぱり空の青がきれいですね。あとお金持ちの匂いがする。シスレーとかの系譜。
でも今回のラインナップで一番好きだったのは、ヨンキントのエッチングかな。力が抜けている感じがあって、とてもよかったです。
全体的にあまり見ないタイプの作品が見れてよかったです。オススメです。
9月12日まで、新宿のSOMPO美術館でやってます。地下道の出口とか、オリンピックの関係で?閉まってたりしたのでお気をつけて~。
この展覧会で久しぶりに新宿に来ました。何となく見慣れない・・・。
こうしてみると、小田急百貨店の建て替えも頷ける・・・。でも、もう高層ビルとかそんなにいらない・・・つまんないじゃん。 嫌がってもたぶん高層化するよね・・・悲しい。
まあ何か不透明感ありなのですが、7月は休日も多いし、ゆるく行きたいですね。
んじゃまた!