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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々@パナソニック汐留ミュージアム

こんにちは。仙です。

今回は、パナソニック汐留ミュージアムにて開催中の世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」に行ってきました。

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ぐるっとパスを買っていこうと思ったら、いつのまにか2015が販売終了に・・・うかつだった・・・でも新橋のチケットショップって、充実してるよな。問題なく買えました(⌒▽⌒)。

でもあんまり行かないほうがいいかも・・・こないだ行った出光のチケットが100円で売ってたし・・・楽しかったからいいんだけど、正規料金払って見たのが何となく負けた気分になるから。眼の毒だよ(´・_・`)。

 

このごろは新橋もきれいな街になりました。アンテナショップとか多いね。

自分のイメージにあう新橋っぽいお店。(偏見かも)

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イケメンの演歌歌手はみんな氷川くんにみえます(´・_・`)。

この手のお店はあとは歌舞伎座の近くにあったような・・・。

 

そんで、この展覧会、とてもよかったです(⌒▽⌒)。タイトルでも書いたとおり、アロマの香りが漂ってます。雰囲気よし。そして土曜日だったからか、賑わってました。

ボタニカル・アートだから、おしなべて見ててやさしい気持ちになれるよね。

キュー王立植物園所蔵ということですが、日本に例えると京都の大山崎山荘美術館と目黒の庭園美術館を足して二で割ったようなもんかな。優雅な感じが。

 

作品も面白いのいろいろありますよ。

ジョセフ・バンクスの肖像とか、ルドゥーテのスケッチとか。この2人はやっぱりビッグネームだからタイトルからして見栄えするよな。変わったところでは、ジュリア・マーガレット・キャメロンによるチャールズ・ダーウィンの肖像とかもあったよ。

 

アマチュア画家の作品もあるし、斬新で心をゆさぶるような作品は少ないけれど、

「ヒマワリってキク科なんだな~」とか思いながらみんなでゆったり見るにはいい展覧会なんじゃないかな。

おすすめです。それにボタニカルアートだから、グッズはどれもいいよな(⌒▽⌒)。

モリスのテキスタイルとかな。完成度高い。デパートに売ってるくらいだし( ̄▽ ̄)。

 

ということで、見て優しい気分になる展示です。オススメです。

3月21日まで。

 

上手く撮れなかったけど、外に梅が咲いていた。暖かかったもんな。

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パナソニックのビルの前でノーリードで待たされてた風だったダックス。

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早く飼い主さんが出てきてくれてたらいいんだけど(´・_・`)

 

ちょっとブルーになりました。

じゃ、またね。