臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅―心をかたちに―」＠東京国立博物館平成館

こんにちは。仙です。

今回は、東京国立博物館平成館にて開催中の臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念　特別展「禅―心をかたちに―」に行ってきました( ´ ▽ ` )ﾉ。

上野にはこの時期人が溢れてます。でも寒くなってきたから夜は早いかな？帰りが夕方になったら物寂しい雰囲気(´･_･`)。てか、寒い。

展覧会のほうは、うん。

• 禅展だから渋めな感じかな？と思ってたけど、若冲とか白隠とか雪舟とか等伯とかいろんなビッグネームの作品があって意外と地味派手の域に達してた。見てて楽しくなる感じ。
• 混んでた。どっちかっていえば年齢層高め。（でも今の時期はどこの美術館も混んでるよね）
• 禅宗のメジャーどころのうち曹洞宗の展示がなかった・・・うちの宗派・・・（調べると今名古屋のほうでも展覧会やっててそっちへ行ってるらしい）

こんな感じの感想ですかね(￣▽￣)。高僧の肖像や寺社の所蔵品とかが多い感じで、もちろんすごく貴重で見ごたえあるんですが（国宝・重文がいっぱいだし）、新たな角度で禅の教えを具現化したものが見れるかなと思ってたので。副題の「心をかたちに」にちょっと期待しすぎて妄想が膨らんでしまったかもしれないです。

でも、とても面白くて見ごたえある展示だったのでオススメです。

禅寺とか好きな人、仏画とかすきなひと、オススメです。会期は意外と短い。１１月２７日まで。

カルティエは新作ジュエリーを東博表慶館で発表会したらしい。そのときのラッピングが残ってた。ブルガリも似合ったけど、カルティエも東博に似合う。なんと美しい・・・

上野公園はいつも花がきれいに手入れされてるな。

んじゃ、また。次は週末です！