特別展「医は仁術」@国立科学博物館
科博の「医は仁術」展に行ってきました。
上野は新緑が気持ちよいですね。さわやかでした。
この展示、来てみたかったんです。何となく、ポスター見て。
つまらない訳ではありません。
私は、「仁術」のところに目がいってしまい、もうちょっと、
そんなお門違いの期待→がっかりでしたが、
知らなかったのですが、TBSのドラマ「仁」
ドラマの世界観どおり、西洋医学に焦点を当てた作りかな、
おすすめの対象としては、
1.医療関係者(たぶんすごく面白いんじゃないかな。あるある的な意味でも)
2.医療に興味があるひと
3.お子さま方
人体のつくりの解説等は、わかりやすい映像もあり、
ただし、「ある程度のグロ耐性があれば」。
これは大事なので書きとめたいです。何かね、解剖図とか、 浮世絵師さんかな?さすがの画力なのですが、 さすが過ぎてグロい・・・。
刑死者の腑わけとか、斬首された生首の顔面を見ると恨めしそうな表情で、 鼻血と唇から血を流してるんです。怖いよ。
そして手足はダラーンと脱力して、ムシロが雑にかぶせてあります。哀れです。 リアルすぎるよ!!感受性強い子とかはNGだと思います。 私が小さいときに見ていたら、 多分もう2度と科博には来ないと決心していたでしょう。
でも、科博って写真撮れたりするのはいいですよね。
昔の薬箱、豪華でかわいい。
これは大事なので書きとめたいです。何かね、解剖図とか、
刑死者の腑わけとか、斬首された生首の顔面を見ると恨めしそうな表情で、
そして手足はダラーンと脱力して、ムシロが雑にかぶせてあります。哀れです。
でも、科博って写真撮れたりするのはいいですよね。
昔の薬箱、豪華でかわいい。
薬の看板、どれも洒落ててかわいいです。
みんなこのぐらいのリアルさだと気軽に見られるんだけど。
国芳とかもけっこうあるよ。
鉄拳さんの最後のアニメは、泣けます。泣きました。
が、ちょっといまいち納得できない・・・これって、「医は仁術」より「医者の不養生」をパラパラ漫画にしたような。仁は養生と対になるって言ってたじゃん!!
仁って、自分や家族に対して行っても罰はあたらないと思うよ。
それはそうと、科博に行ったら、常設も見るよね。
いい石がいっぱい!!
建物も何気にすばらしいです。
というわけで、楽しい展示でした。(結局ね)