色絵 Japan CUTE!@出光美術館&ヘレンド展 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯@パナソニック汐留ミュージアム
こんにちは。仙です。寒いですね〜。やっと雪溶けた。よかった。
さて、今回はまず出光美術館で開催中の「色絵 Japan CUTE!」ですヾ(๑╹◡╹)ノ"。
このブログにはあまり出光美術館の展示を載せてないのですが、それは私がここに来ていない訳ではなく、ブログに出せるような写真が撮れないからです( ̄▽ ̄)。ここでぼんやり写真を撮ってると、時期によってはジャニファンのお嬢さんがどうしても写り混んじゃうのです。隣が帝国劇場だから。今も「SHOCK」のポスターが貼ってあったよ。
このブログはたいしてヒット数ないので気にしすぎだとは思うけど、セキュリティ大事じゃんd( ̄  ̄)?今日はあまり人がいなかったので撮れました。めでたしヽ(´▽`)/。
肝心の展示のほうは、ぜんぶかわいかったです。題名どおりとてもキュートな構成の展示でした。
日本の四季・春夏秋冬、それぞれの季節にあったカラフルな古九谷、鍋島、伊万里や屏風とかがたくさん展示されていてとても美しいですヽ(´▽`)/。やっぱ日本の彩色は透明感がある。
板谷波山とか尾形乾山とかも多く出てて、どれもカラフル&ポップでした。個人的にはいちばんかわいかったのはフライヤーにも出てた野々村仁清のうさぎの香合かな(╹◡╹)。
ということで、おすすめです。キュートなものが見たければぜひ。3月25日まで出光美術館で開催中です。
次はパナソニック汐留ミュージアムで開催中の「ヘレンド展 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」ですヾ(๑╹◡╹)ノ"。
実は私が行ったときは思いの他混んでたのですが、その日は直前にギャラリートークがあったらしいのでもしかしたらそのせいかもしれません(・ω・)ノ。
不勉強でよく知らなかったのですが、ヘレンドっていうのはハンガリーの名窯らしいです。こういうテーブルウェアの逸品を、みたいな類似の展覧会ってけっこうあるけど、どうしてもマイセンとかのメジャーな窯元に眼が行ってしまうのか、そこまで印象がなかったんですが、今回ゆっくり見ることができてよかったです。おもしろかったヽ(*´∀`)。
やっぱり避けられないジャポニズムの影響ってことで、日本の有田とかからインスパイアされてるものとか多いんですが、味というか雰囲気的にはちょっと違うなぁと思います。どこがかというと、
- オリジナルから引用してる動物や人物。描写が甘くてゆるキャラみたいになるんだよね( ̄∀ ̄)。アジア人とか見たことなかったのかな(´・_・`)。でもゆるいところがかわいい。
- 色使い。淡い色彩なのは日本の作品と共通してるけど、どこかで決定的に違う気がする。ミルキーなパステル!って感じ。
たぶん光の感受性って住んでる場所の気候によって変わるせいな気がします。それとヘレンドってジャポニズムよりシノワズリな感じがしました。何となく。
ってわけで、こっちも見とくと比較できて楽しい気がします。相互割引的なこともしてるみたいだし。3月21日までだそうです。
どちらの展示も両方キュート&ポップな感じだったのでなぜかな?と思ったら、バレンタインだからかもしれないですね。
ちなみに私のところにはバレンタイン中止のおしらせが届いてるので関係ないですが。というのは、チョコをまるきり食べたくないんですよ。マシュマロもキャンディもいりません。見ただけで痛くなる。歯が(´;ω;`)。こんな日が来るなんて、人生はわかりません。歯が全快したら、とも思ったのですが、多分全快しても甘いもの大好きには戻らない気がします・・・。加齢で嗜好が変わったのかもしれません。チョコよ今までありがとう、美味しくて楽しかったよ。さようならヽ(;▽;)。手持ちのお菓子ストックも人にあげようと思います。
何かしんみりしてしまいました。寒さが続きますが、身体に気をつけましょう、お互いに。
ではまた!