特別展 茶の湯@東京国立博物館平成館
こんにちは。仙です。
今回は東京国立博物館平成館にて開催中の「特別展 茶の湯」ですヾ(๑╹◡╹)ノ"。
GW中は激混みの評判が聞こえてきたのでいつ行こうか迷ってたんですが、大雨だったのでもしかしたら空いてるかもと思って土曜日に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ。
大雨の感じが伝わりますかね?画面の曇り方がね。
そして結果、人はけっこういっぱいいた(´-ω-`)。
でも見づらいほどではなかったですヽ(・∀・)。一勝一敗。
そしてテーマが茶の湯ってことで、着物姿のご婦人の皆様がたくさん。この大雨なのにお着物で大丈夫かな?と他人事ながら心配に・・・。そして関西弁比率が高い。お茶の仲間で週末遠征に来てるのかな?と推理( ̄▽ ̄)。ちょっと聞こえてきた会話によればやっぱりさすがな知識量だったので。
そんで久しぶりに行った東博はやっぱり広かった。疲れた。茶の湯に関してほんとにいろんなものが展示されてます。
【自分的に好きなもの】
何考えてるのか計り知れない眼がちょっと怖くていい感じかな_φ(・_・。
- 山上宗二記
本人の直筆。彼の見識如何ばかりかが文字のビジュアルから伝わってきます(`・ω・´)。密度ある端正な筆致。
- 堆紅の香合
堆朱の赤が紅色に見えるほど鮮やかで堆紅と言われるそうです。すごくきれいな色(*´ω`*)。
- 六祖図
無学祖元の賛。描かれてる人物の表情が好き。
ほかに小堀遠州と松平不昧公の章とか、最後には「近代数寄者の眼」のタームもあります。これは日頃から思ってた。経営者って皆(は言い過ぎか)出世階段を上りきってアガリになると数寄者(茶人)になりたがるよね( ̄▽ ̄)。ってかお金ないとそのステージに上がることすらできない。
主に近代財界の大物が取り上げられてて、愛用の茶道具が展示されてます。みなさんけっこうな高比率で美術館を持ってるのがすごい。
とにかく幅広く数多くいろんなものあるから、この方面に興味ある人には面白いんじゃないでしょうか。
展示替えも計8回あるそうです。6月4日までなので、興味ある方は急げですねヽ(*´∀`)。
写真可だった織部の茶室のレプリカ。スマホで撮影。
お土産(物販)も写真可だった。これもスマホで。だってカメラわざわざ出すの恥ずかしい。
シロツメクサは地味だけど清潔感あってよい。
んじゃまた。次はアドルフ・ヴェルフリの予定。