特別展 松島 瑞巌寺と伊達正宗@三井記念美術館
こんにちは。仙です。
今回は、三井記念美術館にて開催中の「特別展 松島 瑞巌寺と伊達正宗」に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ。
これは東日本大震災復興祈念&瑞巌寺国宝本堂平成大修理完成記念&伊達正宗生誕450年記念らしい。
土曜日だったけど、思ってたより混雑してませんでした(´・_・`)。だからみんな行ったほうがいいよ(・ω・)。瑞巌寺からお坊様もお越しになっていて、土日祝日限定ですがご朱印もいただけるようです(入口のところで待機してらっしゃいます。300円だったかな)。ご朱印マニアにもオススメ。
ていうか、お寺がそこまで力を入れてるんだったら大成功してほしい・・・。何か、地震とかで大変だったのが伝わってくるし・・・(´・_・`)。
というわけで、ワタクシが思うみどころ5つ。
1.五大明王像
重文で33年に一度しか公開されない秘仏なんだって。どっちかっていえば素朴な造形ですが、そこがかえってありがたい感じの仏様です。そんな貴重な秘仏なのに明るい美術館内で見れると思うとちょっと申し訳ない・・・。
2.瑞巌寺本堂彫刻欄間
国宝だよ。本堂から外して持ってきたのか。大変だー( ̄△ ̄;)。でも彫刻とかはすばらしいです。
3.伊達正宗の書
上手い。その上たくさんある(手紙だけで3000通くらい自筆が残ってるらしい)。何もいえねー( ̄▽ ̄)。流麗で美しい字です。字が上手いと個人的にはその人に対する評価を1段階上げます。ダメな子も見直す。
4.藤原定家の書
この人の書、書がメインの展覧会でも真筆は少ないような・・・(伝はたくさんあるけど)ここには真筆あります。晩年の書は年配の人特有の字の震えがあるんだけど、それがかえって味わい深い。
5.伊達正宗の遺品
衣装(陣羽織)とか、赤と黒+金モール☆でなかなか鋭いデザインの衣装で面白い。やっぱり戦国時代の衣装はイカれてて面白い。本当はフリルもあったらしいよ。
あとは金のブローチとかもあった。円を連ねて円を描いてる(わかりにくいかな?本物見ればわかる)ミニマムなデザインで多分金無垢でかっこよかった。レプリカ作ったら売れそう。
というわけで、お時間あれば是非。11月13日までです。
今年も秋の三館めぐりがあるよ。私は使用済みチケットとっとくタイプじゃないので毎年恩恵にあずかれない・・・つい捨てちゃう。
三越はジャズ推しだった。
日本橋はいいところ。橋のところの通りが日本の道100選に選ばれてる( ´ ▽ ` )ノ。この標識、意外と観光地で見るよ。
んじゃまた。次は週末です。