原寸大 日本の建築ディテール 1964→2014 Full-scaleと川本喜八郎ギャラリー@渋谷ヒカリエ
こんにちは。大雨が続きますね(^^;
さて、渋谷ヒカリエの8階ギャラリーで行われている、「原寸大 日本の建築ディテール 1964→2014 Full-scale」に行ってきました。
日本を代表する近・現代のすぐれた建築ディテールを選りすぐり、原寸大(1/1)の巨大な図面と写真で紹介(tokyo art beatの説明文から)します、ということで、戦後の代表的な建築の写真と設計図が大きなパネルで飾られてます。
小さなギャラリー用の部屋での展示なので、さっと見ることができるんですが、素人の目で見ても興味深かったですよ。
特に昭和の時代、ある意味日本が今より豊かだった時代の建築がいいかも。プランタン戎橋や青山SPIRAL等の商業施設さえ、ずいぶん手がかかってたんだなー、とノスタルジックな気持ちになりました。
これは建築関係のひとが読む雑誌「ディテール」の50周年を記念したイベントだそうです。図録代わりに50周年記念号(2500円)をお買い上げしたら、係の人に不審がられました。なんでだろう?でも、写真の原稿のコピーを何部かおまけにくれました。↓こんな感じです。どうもありがとう。
ということで、けっこうおもしろいです。
よっぽど建築が好きじゃなければ、わざわざ出向くことはないですが(ごめん)ヒカリエ方面に何か用事があれば、30分ほど時間とって行ってみてもいいんじゃないでしょうか。入場は無料だし。6月16日(月)まで。
雑誌も結構読みやすいし、薀蓄のネタになりそう。
そして、帰りにたまたま川本喜八郎さんの人形ギャラリーも見つけたので入ってみたよ!
私は基本的に人形もぬいぐるみも苦手なのですが(ほんの幼児の時に親類からもらったぬいぐるみを喜ばなかったので親にひどく怒られた思い出があります。理不尽なv)、そんな素養0の人間にもお人形の良さがわかりました!品と躍動感があってすばらしいです。
人形劇、BSかどこかでやらないかな?
そしてこのギャラリーも、何かのついでに立ち寄ってみてもいいんじゃないかな?無料だし。
ということで、今回は無料スポットの紹介でした。ではでは。