特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念 北大路魯山人の美 和食の天才@三井記念美術館
こんにちは、仙です。
暑いですな( ̄▽ ̄)。でも連休がいい天気で嬉しいよね。
今回は、三井記念美術館で開催中の「特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念 北大路魯山人の美 和食の天才」です。
なんかゴージャスなエントランス。
ぐるっとパスがあったもんで。魯山人ってあんまり興味なかったんだけど(´・_・`)。
なぜ興味なかったのか考えてみたら、魯山人のイメージがあんまりよくないんだよ(´・_・`)。
- 気に入らないことがあると怒鳴る
- 食べ物に文句ばっかり言う
- 何なら妻子にDVとかする
みたいな。
魯山人って特に関連本とか読んだことないので、どこでこのイメージができたのか考えてみると、美味しんぼでした( ̄▽ ̄)。海原雄三と激しく混同してるな。読んだのが子供のときだったもんで・・・。
魯山人は海原雄三と同じく美食倶楽部の主催でした。(雁屋哲さんって本家から許可とってるのかな?)wikiで経歴を見たらなかなかの傲慢ぶりで解雇とか、毀誉褒貶激しい人生をおくってらっしゃいました。
展示を見ると、何か昔の芸術家とかにありがちな職人気質?って感じの人であんまりネガティブイメージはなくなりました。
そして作陶も食器に特化してて使い勝手よさそう。ジョッキとかお皿とか。
居合わせたお客さんたちも「俺ならこの大皿にはサラダどーんと盛るな(≧∇≦)」
「この皿なら魚だね★」
みたいな話をしていて楽しそうだったので、ある意味エンターテイナーなんだなと思いました。
というわけで、ご興味のある方、行かれてみてはいかがでしょうか?6月26日までです。
同じビルに千疋屋があるよ。
ビル前の植え込みも華やかです。
じゃ、またね。