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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

大英博物館展ー100のモノが語る世界の歴史@東京都美術館 その2

こんにちは。仙です。
続きです。いろんなものを紹介していきます。先に大事なことを書いておこう。
※会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。

 

やっぱりスターです(≧∇≦)。オーラが違う。人だかりがしてます。大昔から人はラピスラズリが好きだったのです。きれいだもんね。パワーストーンだし。
ウルのスタンダード 紀元前2500年頃 イラク大英博物館蔵)

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遠目にはギターかシタールに見えてしまいました(;´Д`A ```
シーア派の儀杖 1650ー1700年 イラン(大英博物館蔵)

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1つほしいよo(^▽^)o。
ヘブライ語が書かれたアストロラーベ 1345ー1355年 おそらくスペイン(大英博物館蔵)

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キラキラしてる。きっと純度の高い銀なんだろうな( ̄▽ ̄)。
ヴァイキングの遺宝 925年頃、埋蔵 イギリス、ノースヨークシャー州ゴールズバラで出土(大英博物館蔵)

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この陶器の青はとても鮮やかで美しいです。
左から イズニク陶器の花紋皿 1570ー1580年頃 トルコ、イズニク(大英博物館蔵)、イズニク陶器の壺(ダマスカス様式) 1540ー1560年頃 トルコ、イズニク(大英博物館蔵)、イズニク陶器の皿(金角様式) 1530ー1540年頃 トルコ、イズニク(大英博物館蔵)

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アングロサクソン系の人も自分の持ち物をちまちまデコったりするんだね。銀の装飾は持ち主(庶民)が付け足したものだそうです。何か意外です( ̄Д ̄)ノ。ヴィクトリア朝のティーセット 1840ー1845年 イギリス(大英博物館蔵)

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人間はどうしてこんなに金が好きなのでしょうか。金を身につけたり、金の置物になったり、お金を作ったり。金=価値あるもので、自分も価値あるものなんだ、と主張したいのかもσ(^_^;)。
金製の半月型装飾 紀元前2400ー前2000年 アイルランド大英博物館蔵)

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金製のゾロアスター教徒像 紀元前500ー前400年 タジキスタンアフガニスタンの国境にあるオクソス川近く(大英博物館蔵)

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リディア王クロイソスの硬貨 紀元前595-前546年頃 トルコ(大英博物館蔵)

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これはかわいい。

インカ文明の黄金のリャマ小像 1400-1550年 ペルー(大英博物館蔵)

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これは・・・豪華です。

聖エウスタキウスの聖遺物容器 1210年頃 スイス、バーゼル大英博物館蔵)

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あと1回だけ続く。