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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

インドの仏 仏教美術の源流&博物館でお花見を@東京国立博物館

こんにちは。仙です。
東京国立博物館で開催中の「特別展 コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」展に行ってきました。

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実は先週末の夜間開館のときに行ってきたので、庭園開放もされてたよ。ここの桜もきれいだった(^ω^)。

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庭園内に屋台がありました。去年と同じコーヒーとかの屋台。この庭園ではみんなベンチに座ってまったりしてます。そりゃ、騒ぐ訳にはいかないわな( ̄▽ ̄)。博物館だから。とてもきれいだし、静かに見れてオススメです。上野公園もきれいだけど、置いてあるゴミ箱がでかすぎて興が削がれる感じが否めないかもしれません。ま、あれはあのサイズじゃないと用が足りないんだけどね(´・_・`)。

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きれいだなo(^▽^)o。

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桜を見た後は展示です。

「インドの仏」。今回は表慶館での展示です。表慶館って実は入ったの初めてなんですが、きれいなとこだね。

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表慶館からみた景色。幻想的。

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今回はインド仏像大使のみうらじゅんさんといとうせいこうさんが監修してるらしいのですが、やっぱあれだね。お二人ともサブカル女子に圧倒的に人気あるね。みんな列をなして音声ガイドを借りてました。かなりご年輩のご婦人でも、「みうらさんが・・・♥」とみうらじゅんトークをそこここでなさってました。いくつになっても女子は女子なのだな(≧∇≦)。(あ、でも、私が行ったときは何かの会員向けイベントみたいなのしてたから、そのせいかも・・・)
私は列に並ぶのが面倒で、今回はガイドなしでみたのですが、それでもなかなかおもしろかったよ(≧∇≦)。
まあ、雑でありきたりな感想を述べるなら、日本の仏像が枯淡の方向にベクトルが向いてるのに対して、何かプリミティブな感じです。いろんな意味で。日本国内の仏様なら、磨崖仏とかに感じがにてるかな。教典とかもあります。印象としてはたくさんの展示物がみっちり展示されてる感じです(・ω・)ノ。
そして、表慶館は、あそこ見たりなかったから、もっかい後で見にいこう!みたいなことはしづらい構造かな、と思うので、じっくり見ながら順路を進まれることをオススメします。
あと、ロッカー少ないです・・・。すぐ埋まっちゃいそうなので、大荷物では来ない方が吉かと。まあまあ混雑してるし。

ということで、みうらじゅんいとうせいこうファンにはオススメかもしれません。もちろん仏様ファンにも。音声ガイドは多分なるべく借りたほうが楽しめそうです。5月17日まで。


グッズもいろいろあったっぽいよ。カレーとか。サリーを再利用して作ったバッグとかはかわいかったです。

 

帰り際に、門のところで職員さんが「次回、鳥獣戯画もよろしくお願いします」とお客さん一人ひとりに挨拶していました。鳥獣戯画か!!すげー混みそう・・・。いつ行くべきか迷うわ( ̄◇ ̄;)。
それまでにまたパスポート買わなくては!!(ちなみに今回の展示で前回分は使い切りました。満足です(^O^)/

じゃ、またね。