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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

秋の消息(ミニマル/コンセプチュアル: ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960–70年代美術@DIC川村記念美術館&川瀬巴水 旅と郷愁の風景@SOMPO美術館)

こんにちは。仙です。
いい陽気が続きますね。
今回は、会社サボって行ってきました。佐倉のDIC川村記念美術館で開催中の「ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960–70年代美術」です。

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サボってといいますが、別に有給は何に使おうと自由なのでその言い方は正確ではありません。ただ、担当替えで微妙な立ち位置のプロジェクトにまわされてしまい、疲れたんです・・・。まじ疲れている・・・実現性低めで手間だけかかるとか(愚痴)。そういうときには、ひとりでこういう自然豊かなところに来て、ちょっと見意味不明な現代美術を見るのが最高です。癒されます。DICさんありがとう。
展示の内容はとてもよかったです。最後のギルバート&ジョージのやつとか明るめで好きかな。河原温さんとのハガキ書簡とかもありました。ドロテさんとは気が合いそう。勝手に思ってるだけですが。

外の庭もよかったです。寒いけど、天気よかったし。

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紅葉綺麗だった

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すすき?も風情あるし

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花もあるし

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椿はいいですよね

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こういう実もすき

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いい場所です

予約は必須だけど、東京から高速バスで1時間だし、行けるときにぜひ。
展示は来年の1月10日まで。

次は新宿。SOMPO美術館で開催中の川瀬巴水 旅と郷愁の風景」です。

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川瀬巴水って、なんとなく正統派の浮世絵の後継みたいに思ってたんだけど、改めてまじまじと作品を見たら、抒情っていうか、洋風なファンタジーよりな感じを受けました。
竹久夢二とか、谷内六郎とかあっちの・・・。ジブリっぽくもあり・・・みたいな。なんでだろう?顔料のチョイスかな。デザインとかデッサン力は迷いがなくてその辺は浮世絵っぽい。
写真可の展示室もありましたので、載せます。

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素描見るのはすき

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外国でも売れてたらしい

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ジョブズが集めてたんだそうです

どうですかね?個人的には楽しかったです。よかったです。お時間あればぜひ。
これは12月26日までです。そしてミュージアムカフェがオープンしてました。飲み物だけおいてる簡素な感じのカフェでした。お菓子はアマンドのバームクーヘンしか置いてなかった。もちろん食べた。美味しかったです。東郷青児のコースターをもらいました。

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新宿の夕暮れ

んじゃまた!体調に気をつけていきましょう。