ピーター・ドイグ展@東京国立近代美術館
こんにちは。仙です。
お疲れ様ですー。急に寒くなりましたね🥶
さて、今回は東京国立近代美術館で開催中の「ピーター・ドイグ展」です。
ピーター・ドイグ、あんまりよく知らなかったんですが、しばらくぶりにMOMATに来たかったので来てみました。人は普通にいた。でも入場制限かけるほどでもなかったみたい。すぐ入れました。(予約は必須じゃなかったのでしませんでした)
この辺は皇居のすぐ近くだから、窓から外眺めるだけで癒されるんだよねー。きれい。
そんで中に入って作品を見てみたら、思ったよりすごくかわいかった。
すぐ近くにいた男の子が「いつも行ってるカフェの店員さんに『ピーター・ドイグ知ってますか?』って聞かれたから来てみたー」みたいなことをツレと話してたのを小耳にはさんだんですが、そういうかわいいエピソードもぴったりな感じのかわいさ。
そんでわかりやすかった。制作年代とかいろいろわかりやすい。
若い時の作品はとにかくかわいい。絵画なんだけど、テキスタイルにしてもよさそう。20代~30代はじめくらい。洋服にしてもよさそうだよね。minaみたいな・・・
ベルベッドのような・・・
この辺実物見るともっとファンタジー。
この辺まで若年期。美しい世界から見送りが来てくれてます。
30代半ば。人生の秋が来た。
少年たちは不安の中で漕ぎ出す。
深淵へようこそ。
もっと深みへ。
自分の視界から。
不安や恐怖は手懐けられない。
自分の正体。
次の時代に飛び込む。
老年期はどうなるでしょう?楽しみです。
そんで、ピーター・ドイグはトリニダード・トバゴに移住してるそうです。
そこではミニシアターとか名画座的な文化がなかったのでスタジオフィルムクラブっていう上映会を主催してた(る?)んだって。それ用のポスターが最後にいっぱい展示されてました。こんな感じです。
これはHANA-BI。岸本加世子さんかな?
アラン・ドロンはどんなときでもハンサムに描かれるな。若者のすべて。
今回は写真OKとのことだったのでいっぱい撮って載せてみました。でもなかなか伝わりづらいのでぜひ足を運んでみてください。10月11日まで。
公式で3DVRもあったよ。せめてそれで。
すぐ近くのお濠には鳥がいました。ゴイサギ・・・かな・・・。
んじゃまた!