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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

いろんな展覧会@アーティゾン美術館&ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター@Bunkamuraザ・ミュージアム

こんにちは。仙です。

 

・・・暑い。溶ける。

今年はかなり鋭い暑さですねー。あんまり無理せず過ごしてます。ということで、行けるときに行けるところに行ってます。何か偶然に近い行き方なんですが、これはこれで楽しいです。

 

さて、今回はこちらです。アーティゾン美術館。今はどこでも結構予約制ですが、ここも改築後は予約制になりましたよね。

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木々の緑が

現在は「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり」「第 58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo- Eggs| 宇宙の卵」石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレーそして石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち」です。

盛りだくさん。そもそも広い。暑いし、ゆっくりまわったほうがいいと思う・・・。

 

ここから。

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そして展示を見始めて気づいた。私が鴻池さんを誰かと間違えていることを。誰だろう?何か思ってたのと違った。私にはちょっとだけ似ているもの(人)を取り違える悪い癖があります。以前会合場所で、ホテルの昇竜館と龍名館を間違えてしまい超焦ったのですが、治らないです・・・。

 

でも全般的にかわいくて楽しめた。

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このこかわいい

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この子もかわいい

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幻灯

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滑ってるひともいた

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この一角もかわいかった

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プリミティブでエネルギッシュ

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皮革?毛皮問題もいろいろご意見がありそうな感じ

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肉球ってけっこう原型あるんだな

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絵画作品は比較的オーソドックスな印象

というわけで、楽しい展示でした。

 

次はこれ。

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映像作品とか面白い気が。

そして次はこれ。

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上から降りてく感じ

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クレーもよかったよ

懐かしい絵がたくさんあって、昔のブリジストン美術館を懐かしみたいならこの展示がおすすめ。

 

ラトゥールはいつみてもきれい。

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こっちは女性作家フィーチャーコーナー。これはマリー・ブラックモン。

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一番好きかも。カサットもベルトモリゾもあったよ

そしてこれは1枚だけ撮ったクレー。この美術館は写真基本OKですが、そんなバシャバシャ撮ってるひと見ないな。

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これ好き

ということでおすすめです。会期は10月25日までかー。10月・・・感染状況わからないなぁ。どきどきします。

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すべてを睥睨できる場所にいらっしゃる。ここの主だと思う。

 

あとはBunkamuraザ・ミュージアムにも行きました。ソール・ライターのアンコール開催。

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そして思った。

写真っていいな。力入れよう。

でもレンズを買ったからいいもの撮れるわけじゃないよね。(形から入るタイプ)肝に刻もう。

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今回はこのソール・ライターの私物が撮影可でした

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帽子がすき

痛々しい感じの哀しみとNYの華やかさと虚像のむなしさが感じられる展覧会でした。

よかったです。

 

こちらも予約制になってました。知らなかった。慌てました。でもスマホから予約もできたので問題ない。

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やっぱり予約制のほうが追跡容易でいいよねー。わかる。

 

来週も何かに行けたらいいな。んじゃまた!