今年は暖冬なので梅は今見頃なのです(ー「鉅鹿」発見100年ー磁州窯と宋のやきもの@静嘉堂文庫美術館&湯島天神)
こんにちは。仙です。寒いですね!いきなり寒くなるからびっくりしました。
今回はここへ来ました。静嘉堂文庫美術館で開催中の「ー『鉅鹿』発見100年ー磁州窯と宋のやきもの」。はるばる来たぜ二子玉へ(おおげさ)。
ここは久しぶりだったのでとても良かったです。所蔵先が書いていない展示物ばかりだったので、多分館蔵品だと思うのですが 良いものばかりです。
2020年は、近代における宋磁蒐集の契機となった北宋の町「鉅鹿(きょろく)」遺跡と磁州窯(じしゅうよう)の陶器の再発見からおよそ100年にあたるので、それを記念した展覧会らしいです。 だから北宋時代、遼~金、元、南宋時代・・・改めて思いますけど、中国って結構ドラスティックに王朝が変わるよね( ̄▽ ̄;)。
いろんな珍しい(素人目には)技法の作品がいろいろありました。白磁・掻き落とし、黒釉、緑釉、白地絞胎杯・・・どれも美しいです。あととてもきれいな翡翠釉がありました。翡翠釉。よかったです。
そして国宝の曜変天目も出てくれてました。相変わらずお美しい。
重文の油滴天目も出てた。禾目天目とかも出てたよー。目の保養です。見てると豊かな気持ちになれます。それ込みでおすすめ。3月15日までやってます。ぜひ。
そして庭もオススメだ!今!!今!Just Nowだ!なぜなら梅が咲いているから。見ごろだから行ってみてください。すごく綺麗です。
そしていつも思うんですが、二子玉とかの東急沿線では車の量・大きさと道の幅があってないです。歩いてると怖いめに会うことがあります。
でも二子玉自体は駅前を除けばまだ再開発されてない商店街とかもあって味があります。今は冬なので、時間と体力があれば歩いて行くほうがお勧めですね。真夏だと若者でも歩いて行くのはいかがなものかと思います・・・。
そしてこないだは夜に湯島天神に行きました。こちらも梅が咲いてました。今だと梅祭り真っ最中なはずです。露店の準備は進んでました。
ここの神社は優しい感じで夜に行っても全然怖くないです。でも昼は昼で明るくていいでしょうね。どちらもお勧めです。
もうすぐ春なんでしょうかね。なんか目が痒くなってきました・・・。
インフルとコロナに気をつけて過ごしましょうね。んじゃまた!