ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ@ 三菱一号館美術館
こんにちは。仙です。
暑いねぇ( ̄▽ ̄;)。 歩いてるだけで体力がどんどん奪われていきます。体調と体重の管理が難しいです。スポドリ、カロリー高いよね。アイスもつい食べちゃいます。 気温が38℃もあるとさすがに自分に甘くなる。
さて、そんな暑さの中行ってきましたヾ(๑╹◡╹)ノ"。
三菱一号館美術館で開催中の「ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」。
先日、ブロガー内覧会が開催され、それに参加させていただいたのです。ありがとうございます。なので、今回掲載の写真は美術館から許可をいただいています。
ハイブランドの美術館での展覧会と言うと、数年前のトーハク表慶館でのブルガリが記憶に新しいですが、こっちも負けず劣らず雰囲気のある建物での開催です。
終わって外観を撮影しようとしたら 湿気に画面が煙ってしまいました。何たる暑さ。
さすがに豪華な展示で、警備員さんの数も普段の5割増しぐらいに感じます。宝石強盗団とかニュースで聞くもんね。6時過ぎくらいに美術館の中から見る風景。
そして内覧会の参加者層もいつもの美術展の内覧会と明らかに違ってました。普段のギークな感じのする層とは違い、インスタのフォロワーが多そうなキラキラ女子が多かったです( ̄∀ ̄)。 特にティアラのところにたくさんの女性が。人気あるんだねぇ。
それはそうと、基本的なことですが、皆さん、ショーメってご存知ですか?パリのヴァンドーム広場で最も古いジュエラーがショーメなんだそうです。
・・・ジュエラーてなんぞ?
goo辞書で見てみたら
1 宝石職人。宝石細工人。
2 宝石商。貴金属商。
となってたのですが、キャプションを読んでいると、たぶん1とは区別しているようです。2もちょっと違うかな?たぶん1と2のハイブリッド的な意味で使ってるんじゃないかなと思います。
私はショーメというのは、昔(子供の時)、広告とかを見てたのかな ?CHAUMET・・・何て読むんだろう?と思ったのを覚えてます。 そしてジュエリーじゃなくて時計のメーカーだと思っていました・・・。
今回、ショーメ側のアプローチでこの展覧会が実現したようです(・ω・)ノ。去年は中国の紫禁城で開催したんだって。 なんで今大規模な世界を巡回する展覧会を企画したのかな?と不思議だったのですが、 やっぱりいろんな意味で変革期だからなのでしょうね。 どんな老舗であっても、昔からの顧客を相手に昔からの商売をして行くのが難しい時代なんだなぁと思います。ある意味一般へのお披露目的な?
そして私はこうやって美術展の感想をブログにあげていますが、基本的には良いところを探してそれを言葉にするように心がけてます。 心にもないことは言いませんが。
今回、私はジュエリーにそれほど関心がなく、その良さを語れるような知識が足りないなと思ったので本を2冊ほど読んでみました。
もちろん図録も買って読み込んでみた。本はどれも面白かったけど、
結論:写真でビジュアルに訴えるのが一番。
ということで、撮った写真をたくさん載せますね。
主にネックレスとかチョーカー。およびそのコーディネート。
ブレスにイヤリング。ブローチとか。
なぜ人はティアラに惹かれるのか?みんな目をキラキラさせてた。大人気。
模型だけどたくさんある。
昆虫とか鳥の意匠。私は蛇まで大丈夫なのでどんと来いです。
ブレスとか。
デザイン画もたくさん。
この辺は日本部屋。
雷神モチーフ。
蒔絵の箱。
いかがでしたでしょうか?とても良いジュエリーですよね。デザインも技巧もすばらしいと思います。
宝石のグレード自体は2年前にMIHOで見たマハラジャの宝石が最高にインパクトがあったというのは譲れないんですが(本当に次元が違った)、
ショーメはとびっきりの贅沢な空間とエレガンスをジュエリーを通して日本の女性・アジアの女性にも提供してくれるんじゃないかなと思います。
ジュエリーがお好きなら文句なしにおすすめです。興味なくても楽しめることは楽しめます。何と言っても美しいですからね。ここの部屋とかティアラの模型とかは普段から撮影可らしいので、 一緒に自撮りとかしてみてもいいのかなとと思います。
「ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」は9月17日まで三菱一号館美術館でやってます(・ω・)ノ。
ちなみにこの文章の参考にしようと思って Twitter で「ティアラ 魅力」といれて検索してみたらジャニのキンプリの魅力についての検索結果がわんさか出てきました。ファンの人の通称、ティアラっていうんだねぇ。誰が決めたんだろう?
んじゃまた!