東京国立近代美術館と国立公文書館に行きました。
こんにちは。仙です。
クリスマスですな(・∀・)。私は平常心です( ̄∇ ̄)。
ということで、東京国立近代美術館に行ってきましたヾ(๑╹◡╹)ノ"。
時間の関係&ぐるっとパス持ってたらタダで入れるので常設のほうへ。でも、「瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす」は常設の入場券で見られます( ´ ▽ ` )ノ。
瑛九さんて、ポスターの作品だけ見て現代の写真家だと勝手に思ってたら違った・・・題名の「1935-1937」は瑛九が24~26歳だった、デビュー前後の3年間を指すそうです。
実際に作品を見ると、切れ味鋭い前衛だった( ̄∇ ̄)。
ご本人は人の眼が自作の新奇な表現にばかり向くことにお怒りだったとキャプションにあったけど、これはちょっと仕方ないかな(´・ω・`)。戦争前でしょ?みんな驚くって。もうちょっと長い目で見てあげようよ(´・ω・`)と瑛九さんに言いたくなった・・・。
でもそれくらい画期的な作品だったっていうことだと思います。良い展示でした。興味あればぜひ。2月12日までです。
んで、常設はいつもどおりよかったです(・∀・)。
ここは写真可(一部除く)ので、気に入ったやつを撮ってきた。
男前すぎる加藤清正。
この絵が好きだ。ルソーの明るい感じが出てる。
時間が微妙に余ったので隣の国立公文書館にも行ってみた。
この時やってたのは「書物を愛する人々」(会期終了ずみ)。
さすが国立の面目躍如のコレクションだった。撮影可だったので写真だけ。ご参考にヾ(๑╹◡╹)ノ"。
木村蒹葭堂(大阪のコレクター)
太田道灌。意外といろんなところで名前が出るボスキャラっぽい。
虫害に合わないように染めた紙。
こっちは煙草の葉。虫を防ぐの?
本を読むときの心得。守ると守らないで劣化がぜんぜん違う。そう、女子のお肌のお手入れのように( ̄∇ ̄)。
本のコレクターは尊敬します。私も昔は本をとっておくタイプでしたが、紙魚を一回見て大ショックを受け、それから読んだら即処分に方針を変えました(´・ω・`)。今は小さな本箱ひとつだけしかない。
以下は常設っぽいゾーンにあったよ。歴史の証人たち。
五箇条の御誓文。
日露戦争。
第二次大戦の終戦の詔書。
戦後の所得倍増計画。
平成の書。
無料なのに見ごたえある展示するね(`・∀・´)。
次の展示会、平成28年度 第4回企画展 「漂流ものがたり」は1月14日からだそうです。
んじゃ、また。次はたぶん水曜日。