プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱@三菱一号館美術館
こんにちは。仙です。
三菱一号館美術館で開催中の「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」に行ってきました。
今回は、ブロガー内覧会に応募してみたら当たりました(⌒▽⌒)。なので、(上のはちょっとブレブレですが、)主催者の許可のもとに撮影した写真を載っけてます。ダメ元で応募してみるもんだのう( ̄▽ ̄)。
夜の美術館はナイト・ミュージアム。
内部の撮影スポットもあるよ。
プラド美術館って、Wikiによるとスペイン王家のコレクションを展示する美術館なんですよね。比較的判型の小さな、所謂「小品」が多い感じです。宗教画とか静物画とかですかね。ディテールがひたすら美しくて、見てて心が落ち着くような感じ。それにヒエロニムス・ボスとかの面白要素がちょっとプラス、みたいな印象ですかね。
学芸員さんのギャラリー・トークによると、置かれた花や果物の質感、布地(ビロードとか)の表現がすばらしい(⌒▽⌒)!そうですよ。うん、言われてみればそうかも・・・。
自分から見ると、このコレクションは、作品を通じて自分自身の心と対話するための作品群に見えるかな。王室の皆さん、巨万の富はあるけど、孤独だったのかな(´・_・`)、みたいな。
せっかくなので写真たくさん撮りました。下手だけど・・・。
全部載せるので見てね。好きな作品、というより撮りやすい作品を撮ってます。だってさ、1点撮りできないから。好きな作品でも、小さ目のが壁に一つぽつんと飾ってあっても上手く撮れないよ。
でもみんないい絵だよ。ぜひ美術館で実物を見てね(⌒▽⌒)。
手前が聖エリギウス。奥が聖ヤコブのはず。
十字架を担うキリスト。奥はクレモナの詩人の肖像。肖像画はすき(⌒▽⌒)。
手前がエル・グレコの受胎告知。イケメンな天使様。奥がエジプトへの逃避。ドラマティック。
グイド・レーニの描く女性は美人だよな(⌒▽⌒)。
花の静物画。
目玉のひとつだよね(⌒▽⌒)。ロザリオの聖母。ムリーリョです。
まだまだあるよ!また明日載せます。じゃあね。