スケジュール管理と靴の大切さが身に染みる(東国三社ー息栖神社・鹿島神宮・香取神宮ーにお参り@公共交通機関)
こんにちは。仙です。
突然ですが、東国三社って知ってますか?茨城県の息栖神社、鹿島神宮、千葉県の香取神宮をまとめてそう呼ぶんだそうです。よくわからないけど、富士山がなんちゃらの~、レイラインがなんちゃらで~、要するにパワースポットらしいです。
ということで行ってきました。公共交通機関で( ̄▽ ̄)。なんかさ、適当に位置関係とか時刻表とか調べて、まぁ、大変かもだけど行けそうに思ったんですよね。我ながら見通し甘い。
そして思った。無茶なことするもんじゃない( ̄▽ ̄)。するんだったら非常に綿密な調査とスケジューリングが必要。私にはこれが欠けていた。だから多数の誤算が発生。でも何とか帰ってこれたので記録をとる意味で書き残しておきます。
①朝、東京駅から鹿島セントラルホテル行きの高速バスに乗る。これはビジネスマン風の人で混雑している。たぶん学会か研修とか頻繁に開催してるんじゃないかな?時間に余裕のある便で行くべき。私は満員で1本逃しました(誤算その1)。
②徒歩で息栖神社へ。道なりに行けばあんまり迷わずに行けると思う。急いで25分ちょい。2.5㎞くらい。
着いてみるとホテルからコミュニティバスで来れることを知る。1日3本だけど、体力温存のために時間を合わせてこれを使えば良かった(´;ω;`)ウッ…(誤算その2)
この一の鳥居は2つあって、忍潮井と呼ばれています。それぞれ男瓶と女瓶が根元に埋められてて、両方見えるといいらしいです・・・この日は晴れてたので何とか見えたような気がする。
静かで清浄で美しいところでした。あたりにお店とか無い割には人がひっきりなしに入ってくる。社務所の方も対応が丁寧で気持ちよかったです。
③次は地理的に鹿島神宮だろう、ということでホテルからの路線バスに乗ろうとするも、帰路に予定より時間がかかってしまいバスを逃す。(誤算その3)
ということでここで早くもドーピングしてホテルから鹿島神宮までタクシー乗りました・・・3000円くらいだった・・・。
すごくいいところです。
でも、神宮からJRの鹿島神宮駅までけっこう思った以上に遠い。10分くらいかかります。ということで電車1本逃してしまいました・・・1時間半以上待たなくては・・・(誤算その3)。
待ち時間に行ったカフェ。
和菓子屋さんのカフェ。モンブラン食べたら土台のところが萩の月みたいなお菓子でした。美味しかったです。
③JR鹿島線で香取駅まで行く。無人駅。香取駅から香取神宮までは2キロっていうことなんですが、体感もうちょっと長いかな・・・。一生懸命歩いて30分って感じです。途中で靴擦れで足が痛くなる(誤算その4)。ちなみに某スポーツメーカーが作ってるウォーキングシューズ。足を測ってもらって買うやつ。まぁまぁお高い。もう1年くらい履いてるのになんで?さすがにトータル10キロ歩くとか想定外なの?
前、香取神宮に来たときは高速バスで直行直帰だったのですが、こっちのほうの道はすごく趣があります。里山って感じ。近くには神道山古墳群があり、古墳+神社がたくさん。何か・・・表向きとは違う由緒がありそうな感じがすごくします・・・。所謂パワースポットとはまた違う力のありそうな感じ・・・。
でもあんまり夕方来るところじゃないかな。人っ子一人いないので(この日たまたまかもですが・・・冬で農作業がないから?)。怖いくらい本当にいない。この道を夕方徒歩で通るのは特に女性にはオススメできません。やっぱりバスかタクシーをお勧めします。でもお正月とかなら人がいっぱいいそうだから大丈夫かな。私も怖くなって一心不乱に歩いたので途中で写真とかは撮りませんでした。
やっと着きました。
本当に立派なところで、本殿は山の上っぽい感じです。帰り道、参道でご年配のご夫婦(上ってくる途中の)に、「まだですかね?」と聞かれたくらい距離がある。ちなみに「・・・はい」と返しました。それ以外何も言えない。だって本当にまだあるし。
そんで結論。無理すんな。車で行こう。
運転好きじゃない人はバスツアーがいいと思う。団体行動が好きじゃなくても話しかけないでオーラ出せば行けるんじゃないかな(-_-;)。
でも、私のようにすごい消耗する覚悟さえあれば個人でも行けます。自分が次に行くとしたらもっと早い時間の高速バスで行くかな。それでコミュニティバスと路線バスを使う。あとは1泊できれば余裕かな( ´ ▽ ` )ノ。立地的には潮来のかんぽの宿とかいいんじゃないかと思うけどどうでしょうか。
そんで最終的に香取神宮からの帰りの高速バスがえらい遅れて、バスが来るまで激寒い中20分待ち、そのうえ渋滞にハマって到着予定から1時間遅れくらいになりました(誤算その5)。
でも実はトータルではすごく楽しかったです。そして自分のスケジュール管理の甘さを痛感しました。これの改善は来年の目標にしたいと思います。
そんでもっといい靴買います!
んじゃまた!