特別展 縄文 1万年の美の鼓動@東京国立博物館平成館&トーハクの常設展
こんにちは。仙です。暑いね(;´д`)ゞ 。
元々清涼飲料水など甘い飲み物を飲まないポリシーなのですが、今年は無理です。節を曲げて飲んでます。ポカリスエットとかソルティライチとか。そしてスイカをアホほど食べてる。スイカおいしい。
さてそんな暑い中行ってきました。東京国立博物館平成館で開催中の「特別展 縄文 1万年の美の鼓動」ですヾ(๑╹◡╹)ノ"。
これは撮影可能でした。
この時期なので、夏休みに入ったら混むだろうから先に行っとけ系統の展示を優先して行ってます。 すごいわかりやすくて面白かったので、やっぱりお子さんと夏休みに行くのに大変オススメです。
土偶とか縄文式土器とか縄文フィーチャーの展示メインだと 単調になりやすいイメージなんですがその時代の世界の文明と対比させるような構成になっていて、 とても興味深かったです。
土偶っていろんなポーズをしてたりいろんな顔をしてたり、結構バリエーションに富んでるんですよね。
そんで縄文式土器って他の世界の色々な地域に比較して、圧倒的にデコラティブ。 やっぱり太古の昔から続く日本人のメンタリティを如実に表している気がします。バウハウスよりアールデコが好きみたいな。 合理主義一辺倒よりもちょっとオカルトよりな気がします。不合理を愛するみたいな。
弥生式土器はすっきりしてるけど、確か渡来系の影響が強いんだよね?
私は個人的にはさっぱりしてるのが好きなので実用第一のものはとても好きですが。
この「縄文」、いろんな意味でなんか工夫された展示で、見ててとても楽しかったです。夏休みにどうぞ。 会期は9月2日までです。
縄文展のあとで常設展に行ってみたら、新収蔵品のお披露目がありました。
目についた作品を撮ってみました。うまく撮れなかったけど酒井抱一もあったよ。
能面。 三井にも類似のものがありました。
お金がたくさん。
今回は東洋館の方に行ってみました。
インドの仏様はインドの人の顔をしてるよね。
シャガイ占い。チベットの方の占いだって。
動物の骨を投げてその形を見て運勢を占う。要するに易占だよね。短期的な運勢を見るなら易占だよね。 昔易占で株の売買をするのにはまってました。 自分のお金をかけると目の色を変えて勉強できます。
でも必ず現物で。損をしても立ち直れる程度のお金でやりましょう。絶対レバレッジをかけないように!人間ってそんなに強くないのよ・・・。
夢占いも面白い。
インドの細密画はとても綺麗で好きです。
日本人の仕事が丁寧。バティックの染色方法を細かく解説しています。
他の国の神様の像を見ると、日本の博物館に置いといていいのかな?といつも疑問に思ってしまう・・・。
東洋館はあまり人もおらず 涼しくてとても良いところでおすすめです。特別展に来たら 見てみると楽しいと思います。
なんか最近季節が前倒しになっている気がするよね。早く秋風が吹かないものか。そしてもうこれ以上災害のないことを祈っています。
ほんじゃまたね。