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基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

初夏の小石川植物園&日本スペイン外交関係樹立150周年記念 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光@国立西洋美術館

こんにちは。仙です。暑いっすね(;´Д`A。

今回はいい天気で、かつストレスMAXだったんで、まず小石川植物園に行ってきましたヾ(๑╹◡╹)ノ"。こういう感じのところって新宿御苑とかいろいろありますが、ここが一番好きです。

 

天気いいね!こういう空を

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こういうところで座ってor寝転んで見るのが気持ちいいです。

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花も咲いてます。は正直終わりかな?暑すぎなんだよね( ̄▽ ̄;)。でも品種による。遠目で撮ってみた。

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今はツツジ

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キリシマツツジ。誇ってる。迫力あるよ。

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ジングウツツジ

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こういうのも。

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植物園側の推しはハンカチノキ。近くに行くとむせかえるようね甘い匂いがするんだけど、他の木の匂いかもしれないです。(鼻悪い)

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白い花ってきれいだよね。ここらへんのは同じように見えても種類違うらしい。

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これは・・・確かボタン・・・だったような。

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タンポポもいろんなところに。

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アイリス。暑さでちょっとしおれてた・・・

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これはニュートンのリンゴ(本物)。

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桜はちょっとだけ生き残りが咲いてる。

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サクラソウ展をやってた。

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 日本庭園も広大なのがある。

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何か中に鳥居もある。 

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でもここは徳川幕府が開設した小石川御薬園が前身です。今も東大の研究施設。いろんな薬草が栽培されてます。みんな人の役に立ってくれる植物です。

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これは梅の木です。ナイス・ネーミングセンス。

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鳥もたくさんいる。このカラスはここでお弁当を広げてた女性2人組を追い立ててどかしてました。お強い( ̄▽ ̄)。

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幻想的。

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誰かの作品が残ってた。何やってんのー。

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そろそろ行くか。またね。

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んじゃまた。

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そして国立西洋美術館で開催中の「日本スペイン外交関係樹立150周年記念 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」にも行ってきました。

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金曜夜に行ったらほどよい混み方で(見づらくなくてスカスカでもない感じ)よかったです。

そして内容もよかったですよ。スペインっていろんな画家がいます。ゴヤとかエル・グレコとかダリとかピカソとか。今回はベラスケス。タイトルにもある。大巨匠ですね。でもエル・グレコとかも少しだけ来てます。聖顔布。とてもよかったです。

 

スペインの画家の特徴って光と影のコントラストの濃さだと思うわ。光あるところに影がある、光が強ければ影が濃くなるのは誰でもわかってるものの道理だと思うのですが、それが想定外のドラマを産むというか。

 

それが強く出るのはやっぱり宗教画な気がする。

私はアントニオ・デ・ペレーダの『聖ヒエロニムス』が好きです。最後の審判のラッパを聞く聖ヒエロニムス。少し意外そうな表情で天を仰ぐ老人。その手には聖書と簡素な十字架が握られています。その音色は本当の神の審判なのか、それとも・・・っていう感じ。ドラマチック。

 

この展覧会は5月27日まで上野の国立西洋美術館でやってます。

GWは混むかな?でもオススメなので行けるようなら是非。

 

そんでこんなとこ行って遊んでたら耳の鼓膜の痙攣(鼓膜が不随意でペコペコするやつ。ストレス耳に来るよね(´・ω・`))が治りました。よかった!

 

んじゃまた!