日タイ修好130周年記念特別展 タイ〜仏の国の輝き〜@東京国立博物館平成館
こんにちは。仙です。
明日からAmazonのプライムデーですね(*^▽^*)。無駄遣いしそうで今から不安です(´・ω・`)。もうすでにKindle本はかなり買ってしまった・・・セールで半額の奴。
さて、今回は東京国立博物館平成館で開催中の「日タイ修好130周年記念特別展 タイ〜仏の国の輝き〜」に行ってきましたヾ(๑╹◡╹)ノ"。
今回はカメラにバッテリーを入れてくるのを忘れるという愚行を犯したのでスマホの画像です( ;∀;)。暑さで注意力が低下してる。てか、もうスマホ買い換えよう・・・P10 liteあたりが安くて使い良さそう・・・。
九博で大爆死した( ̄▽ ̄;)と噂のタイ展ですが、私が行ったときはまあまあの入りでした。でも土曜の午後だったからかな。東博の本当の人気企画展ってエグい入りだもんなぁ。表慶館のほうまで列が伸びたりして。
肝心の内容はとてもよかったですヽ(´▽`)/。
タイの歴代王朝(ドヴァーラヴァティー、スコータイ、アユタヤー、シャム等)の歴史と文化の特色がわかりやすく展示されてます( ´ ▽ ` )ノ。今まで知ったかで読み飛ばしてた部分の知識が整理できました。そもそもここらへんて世界史で習うかな?覚えてないだけか・・・。
展示品は、やっぱりタイは敬虔な仏教徒の国なので、仏像が多いです。仏像もやっぱり国によってお顔が違うので、タイ!って感じの仏様が多いです。スレンダーで穏やかなお顔の美少年〜美青年的な。
主要な仏像にはみうらじゅん&いとうせいこうのおふたりのスペシャルトラックがあるのでお好きな方は音声ガイド借りてみるのもいいかもヽ(・∀・)。いつもどおりゆるい感じでお話されてます。
他の展示品もよかったよ。
- 金細工。アクセサリーとか置物とか。精巧で美しいです。貴石が象嵌してあるんだけど、あれは翡翠かな?
- ラーマ2世作の大扉。このエリアは写真OKだった。とても格式高い寺院の扉で、ふつうなら貸出なんてしないけど、日本の住友財団が修復に尽力した関係で特別に今回貸してくれたらしい。
こんな扉。見仏記コンビの2人も言ってたけど、日本のお寺だったらこの細工は欄間に来るはずだけど、上に伸びてるのが面白い。
こっちは裏側。
こういう立派な寺院にある扉です(写真パネル)。
とても信仰を集めてるのが足元見るとわかる気がする。
キャプション。
- 更紗とかアユタヤー時代の水指とか。ここらへんは茶道具の名物にもなってるし、ステイタス高いよな。松平不昧公の旧蔵品とかもあるし。
- ニエロ装拵刀とか金板装拵刀とか。古渡の日本刀が下敷きになってるらしいんだけど、装飾が金を使ってたりニエロ(黒金。銀と銅、鉛、硫黄からなる合金)を使ってたりしてエキゾチックな美しさがあります。擬人化してゲームキャラもイケそうですヽ(*´∀`)。
そんなこんなでとてもいいと思うんだけどな。集客って難しいね(´・ω・`)。
ということでオススメです╰(*´︶`*)╯。ぜひ行ってみてください。8月27日まで。
夏だからそれなりの対策していってみてください。東博ってあんまり日陰ないよね・・・。照り返しもキツイ。正門と平成館には無料貸し日傘置いてあったけど、自分で持って行った方が確実です。数に限りがあるし。
夏は疲れるね。無理せず行きましょう。んじゃまた。