easy busy

基本は美術鑑賞ブログです。「とりあえず正直に」がモットーです。忙しくても気楽にいきましょう。

ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実@森アーツセンターギャラリー

こんにちは。仙です。押しつまりましたね。

今年もいろんな展覧会に行けてよかったです(*^▽^*)。来年はもうちょっといろんなことしたいなと思います。

新しい年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 

んで、2016年最後の記事は、森アーツセンターギャラリーで開催中のヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」です。

f:id:impatiens101:20161227131019j:plain

f:id:impatiens101:20161227131231j:plain

まあまあ混雑してた・・・けど予想したほどではないですヽ(´▽`)/。

観客はやっぱり女子とカップルが9割方を占めます。たまにロリータ?みたいなお嬢さんもいて見てて楽しいよ。

 

うーん、やっぱり今回の展覧会が一番楽しめるのはマリー・アントワネットファンな気がする・・・。自分は世界史でちょっと名前見てベルばら読んだくらいの基礎知識しかないので多分100%楽しめてない気がする(´・ω・`)。

 

アントワネット様のお部屋(プチ・アパルトマン)は再現されててそこは撮影可能だったので載せておきます。安定の手振れ。

f:id:impatiens101:20161227123149j:plain

f:id:impatiens101:20161227123155j:plain

f:id:impatiens101:20161227123210j:plain

f:id:impatiens101:20161227123205j:plain

どっちかっていうと豪華よりかわいいが先に来る印象の部屋だった・・・。

あとは首飾り事件の首飾りも復刻されて展示されてた・・・んだけど、何かちょっとしょぼい印象の首飾りだった(´・ω・)(※個人の感想です)。

使用してる石はダイヤ→ホワイトサファイアに変更になってるけど、大きい石を何十個も使ってて豪華なはずだし、なんでだろう?MIHOで見たインドのマハラジャの宝石のほうが何倍も華があってきれいだったよ(´・ω・`)。 

impatiens101.hatenablog.com

 他にもいろいろ展示はあったけど、肖像とか手紙とか見ていくと

  1. マリー・アントワネットはかわいらしい人
  2. 根は悪い人じゃなかったんだろーな

っていうのが正直なところです(^▽^;)。彼女は現代日本に生まれてファッションやマスコミ関係の仕事にでもつけばぜんぜん普通に生きられたような・・・。まあ、誰も生まれる時代や環境を選んだりはできないので、与えられた中で最善の道を生きることができるように努力しなければなりません。

それを怠る者に運命は冷たい、ということで。アントワネット様、若いころの行状をキャプションで読むと

「わー、これは嫌われるわー(´・ω・`)」

みたいなこともけっこうしてます。それを正されなかったことの悲劇というか。

 

ちょっと年の瀬に考えさせられました。来年はもうちょっと真摯に頑張ろうと思いました(`・ω・´)。

 

花はえらい。すげー寒い六本木ヒルズでもとてもきれいに咲いてます。

f:id:impatiens101:20161227131451j:plain

冬咲きのパンジーは根性あるよね(*・ω・)ノ。

 

新年も通常営業で。次回も水曜日に更新予定です。