クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち@東京都庭園美術館
こんにちは。仙です。
今日は東京都庭園美術館で開催中の「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち」に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ。
庭園の紅葉はまだ1割くらいですかね(・-・)。
気の早い樹木が単独で色づいてる感じ。
庭園美術館は今日も美しい建物でした(⌒▽⌒)。
花も少しは咲いてたよ。
これってアジサイかな?一輪だけ。
肝心の展示内容ですが、美しかったです(≧∇≦)。ボリュームは少な目。2019年に日本で行われる大規模回顧展の前菜的な位置づけなんだってさ。
言葉が印象的。朝香宮邸の素の部屋(視覚に訴える展示物はない)に観客が入ると、美しいフレーズが流れ出す仕掛けの部屋や階段があるます。
- 夜の帳がおりて、もう終わりが来たことがわかったのです・・・
- そのネックレス、本当にお似合いですね・・・
- それはとても酷い経験だった、あなたも知っていたでしょう・・・
(うろおぼえで書いてるので同じフレーズではないです)そしてちょっと厨2な感じもする。
まあ、あれだ。この建物に説得力がありすぎるので、どんな美しいフレーズも心に届きます(・ω・)ノ。
そして新館のほうにはタイトルにもなってるアニミタスの展示があった。風鈴のさざめく美しい風景でした。
《注意》花粉症重い人はマスクをしたほうがいいよ。←ここ重要。下に敷き詰めてある稲藁?に反応すると思うので。自分もちょっとムズムズした。イネはアレルギーないはずなんだけどな。
アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間の展示も同時開催してます。建材とかの詳しい説明があった。昔の写真とかがすてきです。
どちらも12月25日のクリスマスまで。お好きな方は是非どうぞ( ´ ▽ ` )ノ。
中庭はこんな感じに。
なんかこの風景見ると、昔の日本の農家(お手洗いが外にある)を思い出す。でもこんな身分の高い方のお屋敷なんで、たぶん成り立ちが全然違うんだろうな。
ここの次は目黒区立美術館に行ったのでその記事は近いうちに書きたいと思います。
またね!