正倉院展@奈良国立博物館
こんにちは。仙です。
奈良に旅行してきました( ´ ▽ ` )ノ。奈良国立博物館の正倉院展に行ったよ先週日曜の夜。
んで、思いました。混んでないじゃん( ̄▽ ̄)!
毎年東京でもポスターが貼ってあったり、いろんなところで「行ったよ( ´ ▽ ` )ノ」みたいな話を聞くので、勝手に若冲展並みの混雑してるものとばかり思ってましたが、混んでなかった。一応週末なのに。
入場制限はしてたけど、東博の各種激混み展覧会をいろいろと行った人間として思った。入場制限、必要かな?でも、その分快適に見れたので良かったです。
そして、見ごたえもあってよかったです。撥鏤(精巧な象牙細工。ちいさな小鳥の置物とか。カラフルでかわいい。)とか。ベルトや櫛(なぜか人がたかってた)とか。
あとは楽器とか刺繍がすごい衣装とかもあった。文書も経文もたくさんあったよ。文書は戸籍とか出納帳だけど、几帳面にきれいな字で書いてあるわあ。さすが日本人( ̄▽ ̄)。
個人的にいちばん興味をそそられたのは奈良時代の金属生産のところだな。和同開珎(古い古いお金)とか、すごいきれいに残ってる。
使用感ゼロ。美しい。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。。正倉院ってすごいね。
あとはアンチモンのインゴットもあったよ。けっこう迫力あった。貨幣を作るのに少しずつ使ってたかも?って書いてあったけど、アンチモンでしょ?ひみつで錬金術とかやってたと思う(厨2の発想)。
ということで、奈良はいいところだし、旅行がてら行くのは大変おすすめです。毎年出品されるものは替わるらしいので、何度行ってもいいんじゃないかな。11月7日まで。
ちなみに奈良の人に聞くと、毎年会期終了間際にはすごく混むらしいので、なるべく早めがオススメです。
ぶれてるけどなら仏像館(奈良博の別館)。こっちも見られます。
んじゃ、また。
とりあえず他の旅行記事は早めにUPします。ではでは