「驚きの明治工藝」展@東京藝術大学大学美術館
こんにちは。仙です。
今回は東京藝術大学大学美術館で開催中の「驚きの明治工藝」展に行ってきました。
実は行ったの大分前でディテールをけっこう忘れてる・・・けどとりあえず行ってみよう( ´ ▽ ` )ノ。
このごろ明治工藝関連の展示多いよね。前回記事の明治有田もそうだし。
やっぱりとにかく超絶技巧だよね(*・ω・)。正直そこまでしなくていい物件も散見されます。
んで、この展示、写真OKなので撮りました。だから載せます。でもこういうのみんな知ってるんだよね。一眼レフ持ってる人がちらほらいたよ Σ(・□・;)私はもちろん手持ちのスマホで撮った。
ぐろい。でも何か人間の哀しさが。
今にも飛びそうな鷹。
龍。これはでかい(*-ω-)。やっぱり龍って造形が見栄えするよな( ̄▽ ̄)。ライティングもいいよ。
このケースが目の端に入ったとき、ほんとの虫(G)を見たような気がして戦慄(←嫌いすぎてかえってよく見間違える)。何か光り方が(ヽ´ω`)・・・。よくよく見たら蝉の細工物だった。よかった。精巧過ぎる。
カエルはいいよ。かわいい。作者の方は御長命だったのな。縁起がいい。
箱はいいよね。かわいい。
無弦の琴。弦がないのにどう弾くんだ。と思ったけど、まあものの例えらしい。陶淵明の故事。
猫。つやつやでかわいい。
オシドリ。彩色が精緻で美しい。
明治の職人さんが持てる技術を余すところなく出したった、どや(・`ω・)な展覧会でした。面白かったです。ご興味あれば。10月30日までです。
でもさー、前回の記事の展覧会見たときも思ったけど、多分超絶技巧の明治の職人さんはワークライフバランスとは無縁だよ。仕事の待遇とか労働条件とかを気にしてたらこれはできんとおもうわ(´・_・`)。そりゃ現代では再現できん・・・でもそれがいいか悪いかは・・・微妙だ(´・_・`)・・・・。
んじゃ、また。次はたぶん水曜。