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ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵RENOIR@国立新美術館

こんにちは。仙です。
国立新美術館で開催中のルノワール展 オルセー美術館オランジュリー美術館所蔵RENOIR」に行ってきました。

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三宅一生展とは客層が違ってた( ̄▽ ̄)。2階(三宅一生展会場)に行くとお客さんのファッションががぜんお洒落になるよ。

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そんで、感想です。
とてもよかったよ(≧∇≦)行ったほうがいいよ( ´ ▽ ` )ノそんなに混んでなかったから今のうちがおすすめ。

オルセーとオランジュリー、よくこんなにたくさん貸してくれたなぁ、何で?みたいな( ̄▽ ̄)。
日本で一般的にルノワールっていうと、豊満な裸婦とか少女の絵、みたいなイメージだけど、今回はぜんぜん違う絵がたくさん見れますd( ̄  ̄)。

  • 群衆の絵とか(ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会にて
  • 男性の肖像画とか(モネ、シスレー、ワグナーあたり)
  • 風景画とか(夢のようにとても美しい)
  • 少年のヌードとかσ(^_^;)(一番はじめに1枚だけ。まったくルノワールのイメージに合わないけど、よい絵です)

あとは私が絵のジャンルの中で一番好きな自画像もあった。何だろう、意外と理性が強そうな顔をしてました(・Д・)ノ。でもな、妻の従妹の上半身ヌードとかもあったりするわけで、なかなか複雑な人だ・・・(´・_・`)。

次男のジャンの映画のVTR(フレンチ・カンカンあたり)も流れてたな。衣装の色彩感覚とか女優さんのチョイスに父からの遺伝を感じます( ̄◇ ̄;)。
ジャンは映画監督としては巨匠だけど、キャプションによると長男も舞台俳優として大成したらしい。だからルノワールたぶんよい家庭を築いてたんだろうな(・Д・)ノ。子育て大成功ってことで。

 

グッズは何かお洒落だったな。いつものここの印象派系展覧会のグッズを作ってるH.P.FRANCE(おされなセレクトショップ)が監修したグッズがある。スカーフ。やっぱりモノはよい。よいけど、値段もよい。2万円弱と4万円弱。やっぱり4万円のほうが全然すてき。だけど、買うのはちょっと億劫になる値段だよな。何かの折のプレゼントに如何かな?

あとは、少女のジュリー・マネ(ベルト・モリゾの娘さん)が絵の中で抱いてる子猫がストラップみたいなぬいぐるみになってたな。

 

というわけでおすすめです(・ω・)ノ。8月22日までだけど、夏休みとかもあるし、会期末になると混雑してきそうな気もするのでお早めに。

 

あっちに見えるのはヒルズだよ。

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んじゃ、またね。