ファッション史の愉しみー石山彰ブック・コレクションよりー@世田谷美術館
こんにちは。仙です。
さて、前回静嘉堂文庫のあと、民家園のところで住宅地図を見ていると、まっすぐ行くと砧公園に行くような感じだったので、思い立って世田谷美術館まで足をのばしてみました。現在、「ファッション史の愉しみー石山彰ブック・コレクションよりー」が開催中です。
でも、世田谷って広いんだよね(´・_・`)。
遠いわ~( ̄▽ ̄)。まったくおすすめできないよこのルート。
でもあとからよくよく考えてみると、ここら辺、東急線で一駅とかでなおかつどこも駅から遠いので、都度こちらまで来るのも効率悪いんだよね(・ω・)ノ。
だからたぶん、これを使えばいいんじゃないかな。
世田谷区レンタサイクルのがやリン。
等々力の駅前で見たんだよね。
桜新町にポートがあるみたいなので、
長谷川町子美術館→世田谷美術館→静嘉堂文庫美術館
このルートで完璧なような気がする。
こんど試してみよう(≧∇≦)。
ということでやってきました。
世田谷美術館。砧公園の中。
このごろファッション関係の展示は多いよな。三菱一号館美術館でもやってるよね。あと箱根のポーラ美術館を足して3館で相互割引をやってるそうです。
展示内容も
- ゴージャスで
- かわいくて
- 美しくよかったですよ(⌒▽⌒)。ファッション全般というか、ドレスだよね。
神戸ファッション美術館の所蔵品のドレスがマネキン(トルソー)に着せた状態で見れて楽しかったよ( ´ ▽ ` )ノ。
それにしてもロココ時代の女性用のカツラとか、高さがありすぎておもしろい。用の美の対極だよな。無用の美。動きづらそうだけどおもしろい。
あと男性のタイツ姿とかも(現代人の目からみると)おもしろいね。
これらのドレス、高貴な方々が着用されただけあって、どれもすばらしいです。昔のひとはこれだけのものを完全に手作業で作ってたんだな~と思うと感慨深い・・・(。-_-。)。大昔はミシンなんかないし。
あとはスタイル画もたくさんあって見ててどれも楽しいよ。やっぱりあれだね、服飾というものは「流行」からは逃れられないのだな(´・_・`)・・・。
スタイル画とかは小さいものも多いので、混んでると見づらい気もする。春休みは混みそうかな?
でも、なかなかまとまって見ることができないものだと思うので、お時間あればこの機会に見ておくことをおすすめします。4月10日まで。
帰りはここで休んでいきました。
東京・二子玉川の「farmers market ゆっくりとカフェ」
ケーキを食べた。おいしいけどでかい( ̄▽ ̄)!ごはんのかわりにしたよ。
じゃ、またね。