リニューアルオープン展第2弾 茶の湯の美、煎茶の美@静嘉堂文庫美術館
こんにちは。仙です。
静嘉堂文庫美術館で開催中の「リニューアルオープン展第2弾 茶の湯の美、煎茶の美」に行ってきました。
静嘉堂文庫美術館に来るのははじめてだな\(^o^)/。
HPには「駅から遠いからバスかタクシーで来てね♥(意訳)」と書いてあるけど、歩いてみたよ。まあまあ大丈夫だ( ̄▽ ̄)。
二子玉川駅からの道、世田谷のこの辺は洒落にならんほどのお金持ちの家がいろいろ見れて楽しいよな( ´ ▽ ` )ノ。他人様のおうちなので写真はもちろん遠慮しますが・・・。
ただ、ここは立地が丘の上なんで急勾配なんだよね(´・_・`)。門をくぐってからが坂道が大変。こんな感じ。
こっちはまわりを巡っている小川。お堀?
足腰に不安がある場合はオススメどおりバスかタクシーで行った方がよいでしょう。
そして美術館の外観はこんな感じ。
印象を一言で言うと、お金持ちの山荘d( ̄  ̄)。
京都のアサヒビール大山崎山荘美術館を思い出すな。ただし雰囲気はだいぶ違うな。
こちらのほうが、「戦前からお金持ちです。揺らいだことなんてありませんけど何か( ´Д`)y━・~~。」感が出てる。
京都のほうはちょっと一回荒れてそうな感じがするけど、あれはあれでデカダンな感じが出ていいよな。隙が出来てそこがちょっとしたかわいげになるよ。こっちのほうが厳しめの雰囲気。
展示もすてきでした。とても雰囲気があって美しい。
ふつうの茶道具だけでなく、急須とかの煎茶道具もいいのがあるよ(・ω・)ノ。
茶碗も国宝の曜変天目が出てて、それを見るだけでもとても楽しいです(⌒▽⌒)。他にも井戸茶碗とか、灰被天目とかすごいのがあるな。
そして刺繍とか更紗のコレクションもよいです。
あと地味に驚いたのが、アメジストの花瓶。木蓮型の。30センチ弱くらいの大きさがあるのに、ひとつのアメジストの原石から彫り出してるんだよ。すごいよ。
置いといたらお部屋がパワースポットになりそう(≧∇≦)。
ということで、二子玉方面に行かれる際はおすすめです。3月21日まで。
ここは庭もいいんだよ。
庭の入り口はこんな感じ。
通用口っぽくって庭師になった気分を味わえる( ´ ▽ ` )ノ。
行ったのがちょっと前なんで梅が咲いてました。
これからは桜かな?
裏口から出ると民家園があるよ。
天気がよかったので世田谷美術館まで歩いてみた。次回につづく。
じゃ、またね。