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美術鑑賞ブログです。たまに旅行記とかお散歩の記録とかも書きます。思ったままを正直に。

君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。パリ・リトグラフ工房idemからー現代アーティスト20人の叫びと囁き@東京ステーションギャラリー

こんにちは。仙です。
今回は、東京ステーションギャラリーで開催中の「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。パリ・リトグラフ工房idemからー現代アーティスト20人の叫びと囁き」に行ってきました。

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何かお洒落だな☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆。

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今回もパスポートで入った。フル活用してるよ(・ω・)ノ。

なんかね、この展示は原田マハさんの「ロマンシエ」っていう小説と連動してるらしいよ。タイトルにあるモンパルナスの有名なリトグラフ工房・idemで製作された作品がたくさん展示されてます。「ロマンシエ」っていう小説は日本からパリに渡った主人公がidemを通じていろんな人に出会い、製作した作品で日本で展覧会を開くまでを書いてあるみたいです。(公式の受け売り)

私はいつもどおり下調べせずに展覧会に行ってしまったんですが、たぶんその小説読んでから見るときっと楽しい気がします(^∇^)。

でも、自分のように小説読んでなくてもそれなりに楽しめますよ。
リトグラフらしくかわいくて色のきれいな作品が多いです。デートとかで来るといいんじゃないかな(≧∇≦)。
画集とかの展示もありました。自分はジョン・バルデッサリの「ポエムズ」がよかったな。美しいです。

 

そしてトータルでの私の感想としては、デビッド・リンチ無双でした。
私は知らなかったんですが、リンチって映画しかやらない人だと思ってたら、最近はこのidemでリトグラフ作成に注力してたらしいです。そういえば最近リンチの映画って聞かなかった・・・( ̄▽ ̄)。
彼のリトグラフはかなり不穏な雰囲気を醸し出してます。'I take you to My House'とか、題名からして怖い。家に連れて行かれたら殺されそう((((;゜Д゜)))))))。
'Family of Bugs in House'とかもそこはかとなく怖いです。
でもやっぱりメジャーな人だけあって作品に華があるね。目が行っちゃう。(自分がブランドに弱いだけなのかも( ̄◇ ̄;))
ただ、リトグラフだけだとちょっと寂しいかな。音が足りない。この連作をプロジェクション・マッピングとかにして音楽にのせて見せてくれれば、ずーーーっと飽きずに見てられそうです。

 

彼が撮影したidemでの制作の映像とかもあるよ。モノクロで淡々と撮影してるんだけど、そのうち殺人事件が起きそうな雰囲気です。(妄想しすぎσ(^_^;))
でも、デビッド・リンチのフィルモグラフィをよくよく見ると、必ずしもミステリだけじゃないんだよね(´・_・`)正直ツインピークスの印象が強くて・・・今度いろいろ見てみようっと。

というわけで、冬なのでイベントの前後にでも行くと楽しいんじゃないでしょうか。美しいですd( ̄  ̄)。
お時間あれば、是非。2016年2月7日まで。
「ロマンシエ」の帯を持って行くと300円割引になるらしいけど、帯にハンコを押されちゃうらしいので、それが気にならない人だけどうぞ。
んじゃ、またね。