夜の国立科学博物館
こんにちは。仙です。
よい季節になりましたな。夜が長くなった、ということで、金曜の夜に時間があったので、東博で開催している「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」に行こうと思い、上野に行ってきました。
で、行ってみると、夜間開館やってませんでした。あれ?
特別展開催中の金曜って夜も開いてるはず・・・あとでHPを見たらありました。「2015年3月~12月までの特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します(ただし、9月25日(金)、10月9日(金)、16日(金)・23日(金)は除く」)( ̄▽ ̄;)!!ガーン
いつも思う、下調べが雑すぎる、自分。
思うだけ思って結局直せない人間の愚かさよ・・・ブルーな気分に( ̄▽ ̄)。
というわけで、近くで開いてた科博に行きました。
特別展がやってないときの科博って、夜に行くと趣があっていいよな( ̄▽ ̄)。ほとんど人いないし。
企画展はひょうたんについての展示です。
やっぱ主な用途としてはおもちゃとか置物とか楽器かな。
電話がいい味出しとる。
シタールは単純に音が好きだ。中が空洞だからいい響き。
天井にひょうたんスピーカーが。
男性衣装・・・遠回しだな。面積の大小は関係なく正装だそうです( ̄▽ ̄)。原材料はひょうたんだったのな。
日本人はいつでも超絶技巧を追い求める傾向があります。細工するの大変そう。
うん、まあまあ面白かった。
他にも常設でいろいろあるよね。
ゼロ戦は夜のここで見るのが一番好き。哀愁があるよな(´・_・`)。
初期型の国産自動車も。
イトカワの標本も見放題。きらきらしてた。
蛍石の標本がでかくてきれいだった(⌒▽⌒)。基本原石ってそれだけだとあんまりきれいじゃないけど。
恐竜もいたよ。
空飛ぶ亀も。
ユキツバキとヤブツバキ。見分けつかん(´・_・`)。
フーコーの振り子の実験をしてます。
ということで、結局けっこう楽しめました(⌒▽⌒)。
夜間開館は、疲れた大人におすすめです( ̄▽ ̄)。癒されます。
ブルガリは11月に忘れずに行こう。じゃ、またね。