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美術鑑賞ブログです。たまに旅行記とかお散歩の記録とかも書きます。思ったままを正直に。

交流するやきもの 九谷焼の系譜と展開@年間パスポートがおすすめな東京ステーションギャラリー

こんにちは。仙です。

今回は、東京ステーションギャラリーで開催中の「交流するやきもの 九谷焼系譜と展開」に行ってきました。

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前回パスポートを作ったので、今日証明写真を貼って(ちょっと古めだけど)ラミネートしてもらいました。

そしたら特典が増えてて三菱一号館美術館と出光美術館との三館相互割引が始まってました(⌒▽⌒)。パスポート会員と同行者1名まで入館料200円引き!

個人的には嬉しいです。前売り買えばいい話なんだけど、たまに買い逃すときもあるし。出光はともかく、三菱のほうは割引媒体が少なくないですか?みゅーぽん100円引きだし・・・。

それに三菱のサポーター制度、出光の水曜講演会は会費が高い。(せこい話だけど(´・_・`))。いや、値段の分充実してるとは思いますが、その充実した特典を使い切る自信がないので、ここの会費(税込4000円)はお手頃です。

というわけで、ここのパスポートはおすすめです。

 

あと、ここなかなか変わった企画やってることがあります。

個人的には2013年の大野麥風展が大ヒットでしたが、そういうなじみのない展覧会にもパスポートあると行きやすいよね(⌒▽⌒)。

今回は九谷焼。普段ぼんやり見てる程度の知識しかなかったけど、系統だててみることができてよかったです。

 

九谷焼って、けっこう間々で絶えてた期間もあって、古九谷から再興久谷、輸出久谷、近代久谷、平成まで、時代時代ではっきりしたカラーを持ってます。

こないだのイセコレクションの図録でコレクターの伊勢さんも言ってたと思いますが、窯業って産業としてはとっても体力使うんですね。

再興九谷の吉田屋窯は大富豪の吉田屋伝右衛門が始めた事業にもかかわらず、巨額の設備投資による借金がたたって&伝右衛門さんの死が原因でわずか7年で断絶

よっぽどの金くい虫だったんでしょうな(´・_・`)。お金になれば誰かが引き継いでやると思うもん。

ということで、平成の今も続いてることがある意味奇跡のようなものだな、と思います。携わってる皆様、これからもがんばってください。

 

個人的には九谷焼って、気持ち不透明な色彩が重厚感感じるな、と思ってたので、展示の中では粟生屋源右衛門の作品が好きかな。色彩に明るさと軽さを感じます。

あとは若杉窯の日常に使う小さな作品も好きです。小皿とかね。小さくかわいくて、これも日常に置くことで明るい気分にさせてくれると思います。

 

ということで、よい展覧会だと思います。パスポートで入ったからタダだったし。

九谷焼や北陸の文化に興味ある方はぜひ。(これも北陸新幹線開業記念です)

 

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次回展は「月映」らしいです。

よくわかんないけど、面白そう。

 

東京駅の天井はいつみてもきれいだのう( ̄▽ ̄)。

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んじゃ、またね!