大地図展 フェルメールも描いたブラウの世界地図@東洋文庫ミュージアム
こんにちは。仙です。
今回は、東洋文庫ミュージアムで開催中の「大地図展 フェルメールも描いたブラウの世界地図」に行ってきました。
まずは1階から。ピアノが展示されてます(・ω・)ノ。キャプションはなし。どういういわれのものだろう?
今回のモリソン書庫は、カムチャツカ特集らしいです(・Д・)ノ。
日本奥地紀行。イザベラ・バードって、このごろ注目されてるのかな?この人主人公のマンガがあるらしい。こないだ紀伊國屋のコミック売場でみました。
東博に展示中の国宝「鳥獣戯画」、後期もぜひ見たいと思ってたのですが、twitterで待ち時間が日に日に延びていくのを見てるとだんだん気が削がれていきます・・・(´・_・`)。ここの国宝は待ち時間ゼロで見られます(^◇^)。「古文尚書」は、四書五経のひとつ。隷書?って面白い字体だよね。
「死者の書」って、いかにもなルックスだよね。(≧∇≦)オーラあります。
回顧の路には、海にいる怪物が展示されてます。
セイレーン。
何だろこれ( ̄▽ ̄)。
ディスカバリールームには、メイン展示のブラウの世界地図があります。ブラウさんは、オランダの地図学者です。色彩豊かで装飾的で、しかも地理情報の集大成である地図の出版で一時代を築いたけれど、息子さんの時代に火事で所有していた資料等を失ってしまい、失意のまま消えていった(>_<)、という日本人には感情移入しやすいエピソードの持ち主です。火事は怖い。・°°・(>_<)・°°・。。ヨーロッパではそこまで頻繁じゃなさそうなので、ショックが大きすぎて再起の妨げになったのかな。
色彩やデザインは大変美しいです。地図柄のグッズなんかよくありますが、このあたりの地図がモチーフになってるのかも。私も便箋かな?持ってましたが、綺麗すぎて死蔵したまま何処にしまったかわからなくなってます(>_<)・・・・。
教科書でおなじみ。メルカトル図がいくつか。
フェルメールはこれらの地図を絵の背景に描いてます。複製ですが、いくつか展示があります。ひとりじめしてゆっくり見られます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆。本物が来たら、どえらい騒ぎになることでしょう。
新収蔵品。大明地理之図。美しい地図です(⌒▽⌒)。
ということで、地図がキライでなければとてもおすすめです。地図はいいよね。行ったことのない土地の地図を見ると、想像(妄想ともいう)が広がります。
8月9日まで。夏休みに行くのもよさそうです(・ω・)ノ。
静嘉堂も秋にはリニューアルするよね?楽しみです。
写真撮らせてくれる東洋文庫さん、ありがとう。じゃ、またね。