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基本は美術鑑賞ブログです。たまに他の種類の記事もあります。「とりあえず正直に」がモットーです。

尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密@根津美術館

こんにちは。仙です。
根津美術館で開催中の尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」を見てきました。

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この展示では、尾形光琳の300年忌を記念して、根津美術館所蔵の「燕子花図屏風」とMOA美術館所蔵の紅白梅図屏風が50年以上ぶりに同時展示されているそうです。
これ、少し前にMOA美術館でも「光琳アート」ということで展示があったので、行きたいなーと思ってたのですが、バタバタしてるうちに時間だけ過ぎてしまう、といういつものパターンにはまってしまい、結局行けませんでした(・_・;。残念(´・_・`)。

 

それでこの展示、とってもよかったです(⌒▽⌒)
まあまあ混んでたけど、この前に東博に行ってたので、混雑に耐性ができてたらしく、けっこう快適に見られました(・ω・)ノ。本当はお昼ごろ行こうと思ったんだけど、twitter見たら入場制限がかかってたので、芸大美術館の「ダブル・インパクト」をはさんで夕方ころに。3件続けて見ると、けっこう疲れます。週末に見るときは余裕持って見ますが、平日だと「せっかく休んだんだし」とガリガリいっぱいいっぱいに行動してしまいます( ̄▽ ̄)。

 

くだんの2双の屏風は、やっぱりMOAのほうが見る機会が少ない、っていう意識が働くのかな、紅白梅図屏風のほうが人気でした。カキツバタのほうは、閉館ぎりぎりにもう一回見とこう、と思って戻ったところ、ひとりじめ状態で見ることができました(^◇^)。意外な。

 

尾形光琳って、派手好きの浪費家だったみたいだよね。でも、あの意匠はすごいし、今回の展示のように、呉服商の実家にも衣装の図案とかでたくさん貢献してるみたいだし、弟の尾形乾山と仲良く合作してたりして、けっこう好感が持てます(≧∇≦)。やっぱり仲良し家族の方が見てて気分いいよな。


光琳のデザインのソースにもなってる本阿弥光悦の謡本とかもけっこうあるよ。斬新でミニマムなデザインの表紙です。謡本って、神保町でたまに見るけど正直二束三文です・・・謡やる人って現代だと少ないよね。大昔はこんな豪華本があったのに。何か、人気って不思議だな。衣装のデザイン等の「小西家文書」の小西家とは、息子が養子に行った先らしいです。「雁金屋」は実家の呉服屋。どのぐらいのグレード&規模のお店だったのかな?

ほかにも俵屋宗達とかのいろんな作品があります。
じっと見てると楽しいよ(・ω・)ノ。

上階では、展示室6で「燕子花図屏風の茶」をやってます。なんつーか、「・・・がんばってるなぁ」っていう感じのしつらえでした。呉州青絵の陶器って、きれいな色だよね。

 

そんで、やっぱり庭の燕子花がキレイでした(^◇^)。癒されるわ。この日一番癒されたかも(´・_・`)。

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藤はもうちょっとかな。

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緑が眼にまぶしかったです。

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GWですね。明日からちょっとでかけます。
帰ってきたらブリヂストンとダブル・インパクトを更新しようと思います( ̄Д ̄)ノ。じゃ、またね。