もっと知りたい!イスラーム展 秘蔵の「コーラン」待望の公開@東洋文庫ミュージアム(1)
こんにちは。仙です。
今回は、いろいろな意味でタイムリーな展示、駒込の東洋文庫ミュージアムで開催中の「もっと知りたい!イスラーム展」に行ってきました。
結論から言うと、とってもよかったです。まったく政治的な香りはなくて、イスラームについての歴史的ななりたちとか、日本とのかかわりとか、世界的な広がりとかを貴重な資料で大変美しく展示しています。
それで、ここ、写真OKなんです。山ほど撮ったので、何回かに分けてUPしていきます。
東洋文庫さん、やっぱりいろいろ配慮してるのかな。外に特別展の大きい告知ポスター等はありません。
ちょっと離れたところにあるこれくらい。
こちらでは、展示を見に行くと次回展の割引券をくれます。
20%OFF。もちろん使う。
今回からチケットがシールに。
これを洋服か鞄に貼ってね、と言われるんだけど、粘着力がちょっと弱いかな・・・
他の展示もあるけど、まずイスラーム展のほうから。
回顧の路。この回廊を通って展示室へ。いつもきれいだね。
回廊の展示。イスラームのはじまりを美しく。瞑想をしていたムハンマドの前に大天使ジブリール(ガブリエル)が出現します。
展示の趣旨を。真面目です。
イスラムの宗派と歴史。
そして広がり。
原理主義についての説明も抜かりなく。
日本とのかかわり。日本書紀、続日本紀にもすでにペルシアとの交流の記録があるそうです。
新井白石とか和漢三才図会。
とりあえず1日目はこんなところで。
じゃ、またね。