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美術館とその創設者について熱く語る@五島美術館&Bunkamuraザ・ミュージアム(1)

こんにちは。仙です。


前回の予告どおり、今回はこの五島美術館Bunkamuraザ・ミュージアムの設立と五島慶太さん・昇さん父子について調べてみました(≧∇≦)。


といっても、小説2冊(「わが鐵路、長大なり 東急・五島慶太の生涯」「ビッグ・ボーイの生涯 五島昇その人」)を読んだだけですが。

 

わが鐵路、長大なり 東急・五島慶太の生涯

わが鐵路、長大なり 東急・五島慶太の生涯

 

 

 

ビッグボーイの生涯―五島昇その人

ビッグボーイの生涯―五島昇その人

 

 

  

両方おもしろかったです。読みやすくて、各2時間もあれば読めます。後者は城山三郎の本だし、読みやすくないわけがない。本当は「東急外史」を読もうかと思ったけど、最寄りの図書館になかったので。買わなくてもいいか、みたいな。

 

そんで、慶太さんの好感度、とてもあがりました(^◇^)。
どっかでドラマにすればいいのに。去年だっけ?「LEADERS」とかやってたスペシャルドラマ枠とかで。それかWOWWOWとかで。波瀾万丈でおもしろいから。
昭和史とかは好きで、強盗慶太のあだ名はしってたけど、今見るとそんなにエグいことをやってるわけでもないし。NGな箇所を隠してるのかもだけど。

やってることの印象としては「リスク・テイカーズ-相場を動かす8人のカリスマ投資家」(最近読んでおもしろかった)

 

リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家

リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家

 

 

に出てくるアメリカ人投資家と似てる感じで、今の時代なら、そこまで叩かれないと思うな。いわゆるアクティビストか。経営者としても有能みたいだし。「給料を5倍にしてくれ」という組合の要求に、「それは無理だ」と回答して、結局3倍にする( ̄◇ ̄;)、とか、今の時代ならありえないことをありえないスケールでしてるのが読んでて楽しい。

 

長くなりそうなので以下はまた明日。じゃあね。