チューリヒ美術館展ー印象派からシュルレアリスムまで@国立新美術館
仙です。ちょっとご無沙汰です。
先週は所用で美術館へは行けなかったのです・・・。
限られた時間で自分の行きたいところに全部行けるようにちゃんと
ということで、諸条件を検討の結果、今回は「
建物の質感としては、
新美術館はこの展覧会を頑張ってきちんとプッシュしてるみたいです。
ベンチの後ろにプチ看板。かわいいよね。
今回は平日の午後。同時開催のオルセーは激混み。正直引いたv。
音声ガイドは江原正志さんという声優の方です。さすがプロ。
展示内容も、私は楽しめました。行って損なし。
ただ、モネとか印象派関連のきれいな絵も多いけど、
ほら、スイスのチューリヒ、っていうと、もうちょっと爽やかなの期待する人もいるかもな、と思って。
以下個別の感想です。
・セガンティーニ
まじまじと見るのははじめてでした。
・・・でたな、女嫌い。女性に対する歪んだ感情を感じます(
でも、作品自体はよいと思います。「虚栄」
・印象派
モネの大きい睡蓮の池とゴッホのタチアオイが好き。
ゴッホの植物画って端正な美しさがあって好きなのが多い。
・ホドラー
モダンで美しいな。
・ムンク
ムンクって、アルコール依存だったみたいですね。
ココシュカとシャガールもいい絵があったよ。
シュルレアリスムもいい作品がたくさんありました。
マグリットの「9月16日」とイブ・タンギーの「明日」
そして、私がこの展示の白眉だと思うのがジャコメッティの「
あれ、思い返してみるとやっぱりすごく楽しめたな。評価をワンランクUPしよう。
よかったです!おすすめです。